今回の旅行も無事に最終日![]()
何だか若干の寝不足感はありますが、今日も元気に朝食会場へ向かいます
席につくとまず始めに小鉢が
私は食べられませんでしたが、母曰くどれも美味しかったそうです![]()
セミセルフで作る鯛のお茶漬けもありました
落ち着くお味で、私のよわよわな胃にはうってつけ、とても美味しかったです
半分定食・半分バイキングのスタイルなので、お味噌汁に天ぷらなんかを持ってきました
ちゃんと讃岐うどんもありました
お芋の甘みが強く、味噌汁や天つゆ含め全体的に体に沁みる優しいお味でした![]()
お宿をチェックアウトすると、
目の前には活気溢れるこんぴら街道が![]()
チェックアウトが11時で時間があったので、母が単身で金刀比羅宮チャレンジをしたのですが、あまりの暑さで帰ってきました(気温32°)
今日はそのくらいの酷暑です、暑い![]()
琴平を出たあとは、車で1時間半近くグネグネの山道を走り続け、目的地を目指します
あまりのグネグネ具合に私はゲロ酔い
ですが、悔しいことに外の景色はとても美しい...
そんなこんなで無事目的地に到着
さすが気温32°、清々しいまでの夏を感じます
今日の目的地 祖谷のかずら橋![]()
シラクチカズラという植物を編み込んで作られた橋で、屋島の戦いの後、落ち延びた平家の落人が源氏の追っ手に備え、すぐに切り落とせるように作ったといわれています(平家落人伝説)
現在は安全のためにワイヤーが使用されています(そうじゃなきゃ困る)![]()
私は地元の方の「そんなに怖くない」を真に受けてサンダルで来てしまった(旅行中で靴もない)ため、足をガクブルさせながら渡る羽目に...
私「ヒィ...(隙間が広すぎる、アカン)」
後ろの中国人家族「がんばれ!笑(日本語)」
私「シェシェ...」
母は途中で手に持っていた日傘を橋の上に落とし、危うく川の藻屑にするところでした![]()
必死の思いで渡りきると、どう考えても入口側に付けるべきかずら橋の看板が
渡りきった者にしか見せてやらんということでしょうか
流石にカイジすぎます![]()
恐らくこれで寿命が3年は縮んだと思います

かずら橋の下に流れる祖谷川です
四国の水場はどこも透明度が高くて美しいですね、昨日の敵は今日の友、先程まで恨めしかった川の流れにも慈しみが湧いてきます
駐車場方面に戻ろうと坂を登ると、お団子や焼き魚を売っているお店が何店舗かちらほら...
私の胃にも心にも団子の入る余地など無い、いっそ団子でかずら橋の足場を埋めちまえと思わんばかりなので、屋台を横目に駐車場へ歩きます![]()
ここはいわゆる道の駅的な建物です
お土産の販売に加えて、お食事処もあるので、なかなかの賑わいでした
ここまで帰ってきて
やっと私の心も帰ってきました![]()
意外と時間が怪しいので空港へ向かいます
(岡山空港HPよりお借りしました)
空港で借りたレンタカーを返そうとガソリンスタンドを探したのですが、空港付近に1件も見当たらず、空港併設のスタンドで入れることに...
レギュラー 187円![]()
知らない間に第五次中東戦争でも起きたのでしょうか、オイルショックもいいところです![]()
しかも満タン証明を貰ったにも関わらず、満タンまで入っていなかったらしく、結局レンタカー屋さんで精算することに...![]()
いいですか、岡山空港でレンタカーを借りられる皆さん!!!必ずガソリンスタンドを確認してください!!!給油は可能な範囲で早めに!!!
まあ色々ありましたが何とか車を返し(レンタカー屋のお姉さんが優しかった)、無事空港内へ
ステンドグラス桃太郎が居たので、
母と一緒に写真撮影
とても綺麗でした
前回の旅行でも最終日に訪れた空港内のレストランで最後の岡山ご飯を食べることに![]()
母はホルモンうどん、私は中華そば
母もホルモンうどんがお気に召したよう![]()
私は私で中華そばのチャーシューと出汁のあまりの美味しさに悶絶
最高でした
そんな私の食いつき具合を見て母は、
「会席料理より中華そばの方が食いついとるやないかーい」と呆れていました![]()
美味しいご飯で満たされたところで
飛行機の搭乗時刻がやってまいりました
色々あったけど、とても楽しかったな〜と
母は航行中爆睡![]()
私はいそいそと旅行記を書き始めるのでした
というわけで、淡路島・徳島・香川(+プチ岡山)旅行記はこれにておしまいです
楽しい旅行に連れていってくれた母に感謝
とてもとても愉快な母娘旅でした




















