宮城蔵王遠刈田温泉旅行記 最終日

宮城蔵王遠刈田温泉旅行記 最終日

昨晩ハエに睡眠を妨害され3時就寝だったものの、今朝は7時半前に目覚めました

(ペットボトル片手に爆走 am3:00)

(とろいのでだいたいハエに競り負ける私)

(ハエハンター母が敵将討ち取り、仇討ち)

旅行中あるある＋寝不足もあり若干胃がもたれていましたが、日課のヨガをして、気休め程度に白湯を1杯飲んだら、大方治りました

朝食も昨晩の夕ご飯と同じ囲炉裏の個室で頂きます私はここ数年、朝は和食派なので、嬉しいラインナップの朝ご飯でした

この温泉卵がまた絶妙な火の通り具合で、〆に味海苔とご飯で卵かけご飯を食べたら...

物凄く美味しかったです

(卵かけご飯は世界を救うと信じてやまない私)

T...手軽で K...簡単に作れる G...ご馳走 TKG!!!!

ご飯の後は、荷物をまとめて準備

旅館を出る際に、可愛らしいミニバッグに入った梨を頂きました蔵王の名物がプリントされた可愛らしい手提げ、嬉しいギフト

am 10:00

チェックアウトを終えて、駐車場へ

うちの車は父の趣味でかなり車高を落としているので、段差で擦らないかひやひや

昨日角度を見てほしいと母に頼まれ、「いけるいける〜！」とgoサインを出したら、下を擦らせてしまったので、猛省 運転しない人には、感覚が分からないものですね...

宿を出て向かうのは、御釜

冬場は蔵王エコーラインが通れなくなってしまうので、その前に是非とも！ということで車を走らせます(運転してるの私じゃないけども)

蔵王大権現 大鳥居をくぐって、蔵王エコーラインへ鳥居のすぐ横に、冬期通行止の予定を知らせる立て看板がありました

やはり11月5日から通行止めのよう

今日は絶好のドライブ日和

時期的に紅葉はまだかな〜と思っていたのですが、意外にも色付き始めていました

いろは坂ばりのカーブをいくつも抜けて、暫く走ると、蔵王の山々が見えてきました

肺活量が後期高齢者並の私は、心做しか呼吸がしづらくなってきました。ははは。

山の呼吸 壱ノ型 高山病

御釜の望める展望台までは、蔵王ハイラインを通るらしく、料金所で通行券を購入

出発から40分程で、蔵王山頂に到着

この時期にも関わらず、なかなかの人の数で、駐車場も８割がた埋まっていました

まるでCG映像かの如く、際限なく青い空と自然によって形成された山々の隆起、そこに突然現れる火口湖 御釜

それぞれのコントラストと澄み切った空気も相まって、心が浄化されるようでした

奥へ進んでいく道は良くも悪くも殆ど整備されていないので、ヒールは勿論、サンダルやブーツもやめておいた方が賢明です

お気に入り・おろしたての靴もダメよ〜〜！

ソール部分が真っ黄色になっちゃいますからね〜！

先程の道をえっさほいさと進んでいくと、より近くで御釜を眺めることが出来ますここまで来ると、エメラルドグリーンの色味がよりしっかりと写る気がします

御釜を存分に堪能したあとは、次なる目的地へGoogleで美味しそうなジェラート屋さんを発見したので、そこへ向かいます

橋の両端に巨大こけしが

この近くにこけし館もありました

牧場カフェ daigo に到着

お取り寄せのカップジェラートも販売している蔵王プロヴァンスファームのジェラートをその場で食べられる、牧場併設のカフェ

定番のバニラやチョコレートを始め、大吟醸やニッカウヰスキーを使ったジェラートもあり、どれにするかだいぶ悩みましたが...

バニラと抹茶にしました〜！

(母はずんだとラズベリーを選んでました)

にしても、特大すぎる。

シングルが¥320、ダブルが¥390と値段が殆ど変わらなかったので、ダブルにしましたが、食べ終わるのに約30分かかりました(笑)

 

(店員さんのご厚意で盛りに盛って頂いた)

在庫ありったけの抹茶

注文する時はちゃんとサイズを確認しましょう。

ただ、喉にくるような甘さではなく、上品なミルクの味が鼻から抜けるようなジェラートで、とても美味しかったです

＊＊＊

蔵王の御釜、冬場は道が通れなくなってしまいますが、空気が澄んでいて、とても美しい場所なので、是非訪れてみてください

最終日は沢山写真を撮った為、少し長くなりましたが、遠刈田温泉旅行記最終日でした