最後の短編集だって
遠藤周作 『無鹿』
表題となった
『無鹿』 は 大きな字で 且つ 37ページ
ヴィオラの調べに心奪われ キリシタンの楽園を夢見、
音楽ミュージックから ムシカ 無鹿と名づけた街を
作ろうとし そして 島津に破れ 豊臣に飲み込まれていく
大友宗麟
理想に溺れ 人々に沈み 友と別れ
あくまでも国のためと信じて戦った
そして 自らが作った明治政府に責められ
夢破れていく
ここ無鹿で
西郷隆盛
その二人の情景や感情が
なぜか 定年間際の ガンかもしれない主人公に
流入してくる
残りの人生のほうが当然少ない 男にとって
無鹿は。。。
すごい 小品でしたが まぁ 好きです
-コナン-