おはようございます。こちらは早朝6時台の東京駅です。
2015年に北陸新幹線が開業し、東京から北陸は一気に近くなりました。
それまで東京から北陸へは在来線特急を使っていた訳ですが、メインルートの一つに含まれていたのが、新潟方面へ行く上越新幹線です。
上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、そこで金沢へ行く特急はくたかに乗り換え。
特急はくたかが走ったのは、JRとは別路線の第三セクター北越急行ほくほく線です。六日町駅から犀潟の区間が対象であり、ここで160km/h運転が行われていました。
在来線特急が走らなくなった現在でもその高規格路線を活かし、1日1本だけ「超快速」が運行されています。
しかし、この超快速も2023年春のダイヤ改正で廃止、すべての列車が各駅停車になります。
今日はかつての東京〜北陸ルートをたどる形で、超快速で行く北越急行ほくほく線の様子をご紹介します。