橙。
一文字で「だいだい」って読むんだー!
子どもの頃、感動した一文字。



辞書引きが大好きで、
一文字でいろんな読み方をしたり、
部首と音を成す文字が
組み合わさっているのが
面白くて大好きだったなあ。



ひとつの漢字に
さまざまな想いや意味が載せられた
その一文字の世界観が、
奥深くだいすき。







オレンジは、
何もかもを包むような
内包するそんなカラー。



オーラソーマのボトルの
上下オレンジのボトルは、
ショックボトルというやつで、
女性でいう
子宮の辺りのカラー。



女性の怒りや悲しみは、
子宮にたまるなんて言いますよね。



朝の光は、
ペールブルーやペールイエローのイメージ。

夕方の日が沈む光は、
焦げ茶まじりのオレンジや
やわらかいバイオレットのイメージ。



何か終焉につながっていくような、
そんなことを感じさせる色。







秋に色付く紅葉も
葉っぱが
40代から50-60代に移っていくような
第二の実りを表すような。

REBORNなカラーなのかも。



橙がつなぐ第二の世界は、
どんな豊かな世界だろう。






このブログで使っている写真は、
わたしが今まで撮ってきたものを使っています。



昔から写真が好きだったけれど、
2年前に
仕事でセミナー風景を撮影して
レポートを作るために、
プロカメラマンに
ミラーレスカメラで撮る写真を習いに行きました




カメラと写真という
自己表現のツールを手にしたわたしの世界は、
より一層彩り豊かになりました。







写真がだいすき。

微細な色、ヒカリを
そのままに表現できる喜び。



そして、撮った写真を
編集次第で
どんな写真にもなる。




緑でも、
深緑、
ペールグリーン、
発色のいいみどり。




いろんなミドリがある。









それを表現できるよろこび、
心の底からよろこぶ感じ。
たまらなく好きだー



それに、どんなミドリにも
ミドリの魅力と価値がある。
どのミドリがなくても、
わたしたちの微細な心は表現できない。



みんな違ってみんないい。
ちがいはただのちがい。
どちらもマル。
多様性。



緑は、ハートのカラー。
わたしの声。
あなたの声。
どちらも同じく大事。
第三の意見を生み出そう。








今回は、黄色。



黄色で思い出されるのは、
ビタミン。
そして、子ども。



黄色い傘、帽子、
黄色いランドセルカバー。
あれ、現代の子たちもそうなんだろうか?



子どもの無邪気さ、天真爛漫さは、
世界をただただ笑顔にするなと
3人の甥っ子や、
親友の子どもと過ごしていて感じます。




あの絵も言われぬ、
やかましいのに
やっぱり愛おしい感じ。








でも、いつからだろう。

わたしは何が好き?
わたしは何が嫌い?
なんだか、いろんなことがぼんやりとして
はっきりしなくなったのは。



何が食べたい?
どこか行きたいとこある?
自分がこうしたい!よりも
相手がどうしたいのかばかり考えている。



子どもならきっと
いちごのショートケーキ食べたい!
公園でブランコ乗りたい!
はっきり言うよなあ。







黄色信号は、
注意喚起してくれている。

もうすぐ赤だよ。
危険だよ。
一時停止するんだよ。



黄色を取り上げてみて、
日々のちいさなちいさな
選択から、
わたしはどちらがいいか?
丁寧に、かつ正直に選びとっていきたい
そんな風に感じた。



朝起きる?起きない?
ふとんは畳む?畳まない?
顔は洗う?洗わない?
朝ごはんを食べる?食べない?
今日は何を着たい?



大人になると、
これこれは、こーゆうもんでしょ!
みたいな判断が優先されて、
なになにするのは当たり前でしょ?
みたいな感じになる。



わたしが選択してる、
よりも前に何か決まっている
セオリーがあって
それ通りにこなすことが、
世の中の正解みたいな。








でも、それってほんと?

あなたにとっての希望をさがしだしませんか?

黄色は、心の中にある
輝きを抑えたお星さまのようだな。




再び輝くには、
いちいち自分の心に聞いてみる。

ウキウキわくわくする選択をとっていく。

心が喜びほっと安心できる言葉を選んでいくこと。




さあ、やってみよう。

やってみないと分からない。

子どもの遊び心を思い出そう。