前職では5年半
飲食店で
接客のお仕事をしていました。
結婚してから3年は、
在宅で女性経営者様の
在宅アシスタントと
セミナー・講座でのアシスト
&撮影&レポート作成のお仕事を
させていただいてきました。
ひとりで自分のペースで
お仕事をいただくようになってから
感じることは、
わたしに向いているところ
と向いていないところがあった
ただそれだけのことだったんだなあ、と。
何もいい悪いなんてなかったんだな。
接客業の時には、
同じ職場で
4年半・派遣~1年3か月正社員として
働かせていただいたのですが、
はじめは純粋に
お客様への配膳が主でした。
でも、段々と
その場に居る時間が長くなってきて、
絵を描くのがうまいと言われ、
お店の店内のテーブルに置く
ポップを作るようになりました。
写真みっけた!
段々と派生して、
季節のメニューのチラシ、
ビラ配り用のティッシュサイズの広告、
店外の季節ごとの宴会や
ランチの宣伝広告
年賀状のデザインを作るようになりました。
パソコンを扱うのは好きなほうだったので、
パソコンか手書きで書いて作っていました。
そして、
辞める前の1年半ぐらいは
お店に出ながら
経理のお仕事もさせていただきました。
わたし、好きだったのは
断然、「一人で黙々モノづくりしている時間」でした。
純粋に、クリエイトする時間。
これが何よりも好きでした。
ずっとやっていたい~
お客さんほっぽっておきたい~
(ん?これは方言か?放っておきたい)
もちろんお客様と接して
おしゃべりして、
お客様のご要望を伺って、
メニューの案内をしたり、
宴会の軽い営業をしたり、
ランチミーティングの内容をご提案することは、
すごく好きでした。
島根から合唱の大会でお越しになった
中学校の団体さんから
急遽、夜にご予約をいただき、
20名ぐらいの学生さんと
引率の先生。
翌日が1日フリーになったと仰って。
それでは、
福島を楽しんで帰っていただきたいと思い、
楽しめそうな場所をプリントして
お帰りになる時にお渡ししました。
後日、お礼のお手紙とお菓子を
お贈りくださった時は感動でした。
でも、嫌いだったのは、
時間の不規則さだったな。
朝10時ごろに出勤して、
11時半にオープンさせて、
14時~14時半までランチ営業して、
17時ぐらいまで2時間ぐらい休憩あって、
そこから22時までディナーの営業。
家に帰りつくのは、だいたい
早くても10時半~11時。
そこからお風呂入って、
ぼーっとして寝る。みたいな。
やりがいは感じつつも、疲れてたな。
夜遅い時間まで働くのは、
その前の仕事でもそうだけど
正直カラダが合ってないよ~と騒いでいた気がする。
あと、本当に沢山の方に来ていただいた
駅近くのお店だったので
いろんな人と毎日絶え間なく
接するのは、正直しんどかった。
好きな人だけ来てくれたら
どれだけいいだろう。。。と
正直思ってました。
でも、当時のわたしには、
接客の仕事しかない!って思ってました。
正社員で働いた
住宅メーカーでのお仕事
学生の就職支援の仕事
が合わなくて、
あ~わたしって正社員で働く才能ないかも。。。
とトホホと思っていたから。
正直、人生終わった
みたいに思ってたな。
そんなことないのにね。^^
今ならそう思う。
ひとつひとつの仕事でも、
ここは好き
ここは好きじゃない、苦手
とか、それだけシンプルなことだったのに。
それも、その時期を経てきた
いろんな経験してきた
そういうわたしだから
そう感じられる感性が育ったんだよね。
「ゆきこさんは、沢山の扉を開いてこられた。」
そう去年のはじめて受けさせていただいた
セッションで言っていただいた言葉。
あの言葉が、
わたしの世界を大切に
置いてきてしまった想いを拾いにいける
そんなきっかけになりました。
ありがとうございます。
HSPだからとか、
HSSだからとか。
それも個性なんだよねと。
ただただそこに好きや、得意。
嫌いや、苦手。
熱量や感性の強弱。
色の濃さ、薄さと同じなんだなって思うと
なんだか人生って悪くないって。^^
うふふ。
「職場の人間関係、苦手な人との付き合いかた」
「他人を羨んで妬みがちなところをなおしたい」
モニターセッションのお申込み欄に
どんなことをノートワークしたいですか?
と問いを立てさせていただいています。
そこに、セッションのお申込みをくださった
Yさん(35)が書いてくださっていたこと。
ちなみに、なぜわざわざ
そんな項目を設けているかというと、
受けて下さるあなたの
思い描くメロディやカラーに
セッションを通して、伴奏するためなのです。
(日本語的に変でも、ここは貫きたい)
わたし、以前までは「伴走」
=ともに、横もしくは前後で走る
という言葉を使っていましたが、
誤って打ち込んだことをきっかけに
「伴奏」の方が合っている
ということに気づきました。
「伴奏」とは、
声楽や器楽の主奏部に合わせて、他の楽器で補助的に演奏すること。
だそうです。
主となるあなたに合わせて、
いろいろな角度から
補助的に
あなたの何層にも何層にもなっている
玉ねぎのような思考や感情を
1枚1枚剥がしてみたり、
一緒に眺めてみたり、
隣の玉ねぎさんと比較してみたり、
ただただ観察してみたり。
それが、わたしの役割だと思っています。
わたしは、あなたと
同じ世界観を味わいたいと思っています。
あなたが何に違和感を感じているのか。
あなたが何に喜びを感じているのか。
あんたが何を大切に思っているのか。
同じように、お相手は
どんなことを大切にしているのか。
その時に、
色が素晴らしい役割を果たしてくれます。
色の世界観は、
思考の範囲を優に越えていきます。
あなたが頭で捻りだそうとする
その言葉を、ぐぐぐーーんと
軽やかに超えた
そんな世界を見せてくれます。
ちょっと話を戻すと、
「職場の人間関係、苦手な人との付き合いかた」
「他人を羨んで妬みがちなところをなおしたい」
と書いてくださっていた
Yさん(35)
働く場での人間関係で
Yさんは何を大切にされているのか。
苦手な人とは、どんな大切ポイントが違うのか。
あなたが何をそんなに
他人を羨んでまで、妬んでまで「欲しい」と心から願っているのか。
わたしは、
ノートに書き出し、色で表現しながら、
対話しながら
そこを掘っていきたい
そう願っています。^^















