髪がまとまる乾かし方

そういえば昨日雪が降りましたね

赤羽ネタに必死で忘れてました

テンションが上がりましたが幸か不幸か積もることはありませんでした

そんな今日は

『お家でできる知ってるようで知らないプロのテクニック』

というわけで今回は

髪がまとまる乾かし方

最近お子様がばっさりとボブに切るということも多く、お母さん達は忙しい中で乾かしてるのもありさっさと乾かしたいけど、そんな時でも可愛く納めてあげたいですよね

そんなわけで、まずは昨日ペンキがついてしまったお人形さん

この子をボブに切って

右は多くの人がやっている前から乾かすやり方

左は僕オススメの“毛流ドライ”

先に結果から申しますと

同じカットラインで

右の前から後ろはスクエアで毛先はまとまりがなく

左は丸みを帯びて内巻きに収まりました

そんな左側の乾かし方

一番のポイントは後ろから前に乾かす事ですが、このお人形さんの乾かした角度は

この角度です

『いやいやご丁寧なご挨拶をどうも…』

くらいの角度です(笑)

この角度で襟足からしゃくり上げるように

この角度で乾かしていきます

で、左右同じように乾かしまして、通常の状態に戻ると

右も左もすっきりと内巻きボブに

これってボブだけのお話かと言ったらショートやロングもストレートヘアもパーマヘアも全部一緒

乾かし方を変えるだけでまとまりが変わります

ともあれ、大切なのはやはり

カット

なので、適切なカットがされてなければ跳ねたり、まとまらないのは仕方がありません

今回の乾かし方でいちばん重要なのは毛流れを理解することです

髪の毛って“つむじ”があってそれを中心に渦を巻いていますよね

その毛流れを意識すること

アプリなんで適当でごめんなさい

前から乾かす

この方法は毛流れと逆になりますので、毛先が跳ねたり、根元がペタッとしてしまいます

この乾かし方は

“濡れてる時から乾く時”

にやってあげればいいだけなので7割は前からでもなんでも大丈夫です

残りの3割が全てですから

あと、最初の7割は毛先ではなく根元中心に乾かすことが大事です

同じ乾かすならまとまった方がいいですよね

ぜひ一度試してみてください

日々のスタイリングがちょっと変わるかもしれませんよ

それでは～

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