最近“雑談”のカテゴリーをよく使うような…
サロンワーク編がなかなか忙しくてできないのです、すいません
そんなわけで今日お客様に頂きました
“獺祭スパークリング”
よくお話していて普通の獺祭に出会う事はあれどスパークリングが置いてある所がなかなかないのです
あっ！ちなみに日本酒なんですよ
スパークリングでない獺祭はフルーティーと言われる日本酒の意味が飲む前までは分からなかったんですけど飲んで納得の味でワインのようでした
で…
なんで、フルーティーでスパークリングで本来の米くさい感じのない日本酒を作るのか
なんですよ。
日本酒が本当に好きな人は米くさくて、辛口で…と言うのが好みですよね
でも、健康ブームや若者のお酒離れで当然日本酒も売れないのが酒造の悩みなんですよ(多分…)
それで困った酒造メーカーがとった手段が2通り
①さらに洗練されたこだわりの日本酒を作り続けること
②女性や外国人に日本酒を楽しんでもらおう
今回の獺祭は間違いなく後者で成功したメーカーです
これがイノベーション
━─━─━─━─━─
イノベーション（innovation）とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」（を創造する行為）のこと。一般には新しい技術の発明と誤解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化を齎す自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。(Wikipediaから)
━─━─━─━─━─
最近流行りの“革新”とか“新しい切り口”とか言う言葉とかもすべてはこの言葉から
そして火付け役が
有名な故スティーブジョブスです
彼については書くまでもなくMacやiPhone、iPadで有名なAppleの創始者で彼のイノベーションは書いたらキリがありません
日本酒は日本酒が好きな人に飲んでもらえればいい。
米の風合いの強い日本酒らしい日本酒を作ることは職人さんたちの腕の見せ所であり誰にも負けないこだわりだと思う。
でも売れるために、自分たちの仕事を知ってもらうために女性や外国人にも売れる日本酒を作るというイノベーションに出たのです。
ちなみについてるラベルも
英語でポップな日本酒らしからぬラベル
“こだわり”と“固執”は紙一重
ニーズと時流を見ながらエンドを模索し続ける作業をやっていかなければ、安定を求めると“衰退”していくことになる
そんな気持ちを持ちながら僕なりのイノベーションができたらいいなと思った所存です
そんなわけで頂いた日本酒で熱く語ってしまいました(笑)
日本酒について勉強したい方、お店に
ダンチューの“日本酒の教科書”があります(笑)
Nさん本当にありがとうございますm(_ _)m
サロンワーク編がなかなか忙しくてできないのです、すいません
そんなわけで今日お客様に頂きました
“獺祭スパークリング”
よくお話していて普通の獺祭に出会う事はあれどスパークリングが置いてある所がなかなかないのです
あっ！ちなみに日本酒なんですよ
スパークリングでない獺祭はフルーティーと言われる日本酒の意味が飲む前までは分からなかったんですけど飲んで納得の味でワインのようでした
で…
なんで、フルーティーでスパークリングで本来の米くさい感じのない日本酒を作るのか
なんですよ。日本酒が本当に好きな人は米くさくて、辛口で…と言うのが好みですよね
でも、健康ブームや若者のお酒離れで当然日本酒も売れないのが酒造の悩みなんですよ(多分…)
それで困った酒造メーカーがとった手段が2通り
①さらに洗練されたこだわりの日本酒を作り続けること
②女性や外国人に日本酒を楽しんでもらおう
今回の獺祭は間違いなく後者で成功したメーカーです
これがイノベーション
━─━─━─━─━─
イノベーション（innovation）とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」（を創造する行為）のこと。一般には新しい技術の発明と誤解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化を齎す自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。(Wikipediaから)
━─━─━─━─━─
最近流行りの“革新”とか“新しい切り口”とか言う言葉とかもすべてはこの言葉から
そして火付け役が
有名な故スティーブジョブスです
彼については書くまでもなくMacやiPhone、iPadで有名なAppleの創始者で彼のイノベーションは書いたらキリがありません
日本酒は日本酒が好きな人に飲んでもらえればいい。
米の風合いの強い日本酒らしい日本酒を作ることは職人さんたちの腕の見せ所であり誰にも負けないこだわりだと思う。
でも売れるために、自分たちの仕事を知ってもらうために女性や外国人にも売れる日本酒を作るというイノベーションに出たのです。
ちなみについてるラベルも
英語でポップな日本酒らしからぬラベル
“こだわり”と“固執”は紙一重
ニーズと時流を見ながらエンドを模索し続ける作業をやっていかなければ、安定を求めると“衰退”していくことになる
そんな気持ちを持ちながら僕なりのイノベーションができたらいいなと思った所存です
そんなわけで頂いた日本酒で熱く語ってしまいました(笑)
日本酒について勉強したい方、お店に
ダンチューの“日本酒の教科書”があります(笑)
Nさん本当にありがとうございますm(_ _)m
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