しばらく続きそうなこの記事でしたが昨日、今日で書きたい事が溜まってきたのでとりあえず今日で終わり(昨日かけよ！って感じですが…)
前回の第一章で結論が少しうやむやになっている事に気づいた
結論はカラーの色持ちには“時間”が大事ってこと
続いて、次にダメージについて、ダメージの少ないカラーを目指す為にお店でやっている事は“良いトリートメントを使う”の前に
“アルカリのコントロール”
アルカリもphとアルカリ量は違ってくるのですが、ここでは省いて
第一章のアルカリ剤、モノエタノールアミンやアンモニアの役割はキューティクルを開いて脱色を促すことなんです
じゃあ傷んでる髪で暗く落ち着けたいカラーにはアルカリは必要か！？と言われれば、当然…
必要ない
じゃあ酸性か
と言ったら、そんな安易なものでもない
そこそこのダメージ毛に酸性カラーをやると大体は中途半端な色になりやすいし、何より酸性カラー(マニキュア除く)は色がくすみやすい
最近サロンカラーでも多い“透明感のある色味”
特に白髪染めのそれはアルカリ濃度が高い
要は“傷みやすい”ってことです
カラーって、ここ最近のパーマ剤のように髪の負担を抑えつつ効率良く浸透するものがない
パーマ剤の進化はここ数年目を見張るものがあるが、カラー剤は根本が変える事が今の所はできないのも、ホームカラーとサロンカラーの差別化ができない理由のひとつ
話は戻って、カラーのダメージにもう一つ“過酸化水素水の濃度”もあるのですが、これはアルカリと混ざる事で脱色を促進します
なんか話がややこしくて面倒くさいですね
読みたい人だけ読んでくださいw
結論としてカラーのダメージを抑える為には
“アルカリのコントロール”
と
“過酸化水素水のコントロール”
が必要
うちの店ではアルカリカラーから酸性カラーまであってミックス次第ではアルカリ量のコントロールもできるようにはなっているけど
基本健康な根元であればしっかりアルカリカラーで、傷んでる毛先は微アルカリか弱アルカリくらいで“香草カラー”と“ヘナカラー”の使用がほとんどです
この二つは明るくはできないので明るくする時はアルカリ量をコントロールします
過酸化水素水も同じ
適材適所ってことですね
だから、ホームカラーの傷む理由は根元から毛先まで薬が同じってことが一番まずい
お店でもそれだけコントロールしても少なからず残留するアルカリと過酸化水素水の 除去をするトリートメントを使用しているし、炭酸も余分なものを残さないようにつけたと言っても過言ではないくらいあるとないでは違います
だからと言って、ホームカラーをやることに反対かと言われるとやらないに越したことはないけど、2週間に一度染めたりされる方やお子さんやお仕事の関係で時間のある時にしかできない方にしてみたら、毎回お店でカラーに来店頂くのは厳しい…
そんなわけで、ホームカラーのダメージを抑えるのが今年のテーマの一つでもあるので新しくトリートメントを用意しました
ちなみにご家族でホームカラーやった時に使う為のトリートメントです
長いし難しい内容でここまで読んでくれてないかもしれないから、やっぱり“物”が届いてから説明をつけてまた書きます(笑)
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました(´・ω・`)
というわけで、続く…
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さいたま市南区別所2-6-19
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結論はカラーの色持ちには“時間”が大事ってこと
続いて、次にダメージについて、ダメージの少ないカラーを目指す為にお店でやっている事は“良いトリートメントを使う”の前に
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アルカリもphとアルカリ量は違ってくるのですが、ここでは省いて
第一章のアルカリ剤、モノエタノールアミンやアンモニアの役割はキューティクルを開いて脱色を促すことなんです
じゃあ傷んでる髪で暗く落ち着けたいカラーにはアルカリは必要か！？と言われれば、当然…
必要ない
じゃあ酸性か
と言ったら、そんな安易なものでもない
そこそこのダメージ毛に酸性カラーをやると大体は中途半端な色になりやすいし、何より酸性カラー(マニキュア除く)は色がくすみやすい
最近サロンカラーでも多い“透明感のある色味”
特に白髪染めのそれはアルカリ濃度が高い
要は“傷みやすい”ってことです
カラーって、ここ最近のパーマ剤のように髪の負担を抑えつつ効率良く浸透するものがない
パーマ剤の進化はここ数年目を見張るものがあるが、カラー剤は根本が変える事が今の所はできないのも、ホームカラーとサロンカラーの差別化ができない理由のひとつ
話は戻って、カラーのダメージにもう一つ“過酸化水素水の濃度”もあるのですが、これはアルカリと混ざる事で脱色を促進します
なんか話がややこしくて面倒くさいですね
読みたい人だけ読んでくださいw
結論としてカラーのダメージを抑える為には
“アルカリのコントロール”
と
“過酸化水素水のコントロール”
が必要
うちの店ではアルカリカラーから酸性カラーまであってミックス次第ではアルカリ量のコントロールもできるようにはなっているけど
基本健康な根元であればしっかりアルカリカラーで、傷んでる毛先は微アルカリか弱アルカリくらいで“香草カラー”と“ヘナカラー”の使用がほとんどです
この二つは明るくはできないので明るくする時はアルカリ量をコントロールします
過酸化水素水も同じ
適材適所ってことですね
だから、ホームカラーの傷む理由は根元から毛先まで薬が同じってことが一番まずい
お店でもそれだけコントロールしても少なからず残留するアルカリと過酸化水素水の 除去をするトリートメントを使用しているし、炭酸も余分なものを残さないようにつけたと言っても過言ではないくらいあるとないでは違います
だからと言って、ホームカラーをやることに反対かと言われるとやらないに越したことはないけど、2週間に一度染めたりされる方やお子さんやお仕事の関係で時間のある時にしかできない方にしてみたら、毎回お店でカラーに来店頂くのは厳しい…
そんなわけで、ホームカラーのダメージを抑えるのが今年のテーマの一つでもあるので新しくトリートメントを用意しました
ちなみにご家族でホームカラーやった時に使う為のトリートメントです
長いし難しい内容でここまで読んでくれてないかもしれないから、やっぱり“物”が届いてから説明をつけてまた書きます(笑)
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました(´・ω・`)
というわけで、続く…
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