この作品、劇場公開時
近隣のシネコンでは観られず
見逃していたんですよね・・・
（都会の映画館には行き辛いし
）
第二次世界大戦において
日本で唯一
民間人が地上戦に巻き込まれた
最激戦地 沖縄・・・
本当に本当に観るのが辛い作品
だけど
観て、後世に伝えて行かねば…
私が２１歳の時の沖縄旅行で
ひめゆりの塔を前にして
動けなくなった記憶・・・
沖縄戦について
ドラマや映画では無く
身体を通して感じた事で
より深く知りたいと思いました
それから
広島 長崎 への原爆投下と共に
日本各地への激しい空襲と共に
沖縄戦も自分なりに学びました
日本軍は沖縄住民を守らなかった
住民が避難しているガマへ来て
出て行け！ここは軍が使用する！
と、住民を追い出し
出て行かない人を銃で撃ち殺す…
そんな中、『生きろ！！』と
言い続けて県民を守ろうとした
沖縄県知事 島田 叡さん
（萩原聖人）
島田知事と共に
県民の避難・保護に尽力した
沖縄県警察本部長 荒井 退造さん
（村上 淳）
お国の為に！と死をも厭わない
知事付きの世話係 比嘉 凛さん
（吉岡里帆／香川京子）
この作品で知る事が出来た
実在の お二人の ご尽力
胸に刻みました・・・
昨今の世界情勢に於いて
自分ごと、として観る戦争を
是非 感じてみて下さい
命どぅ宝
〜夢華〜
