3月は、わりと色々映画を観られて嬉しい
30日(水)は・・・
ずっと観るのを後回しにしてたコチラを↓
初ウエスト・サイド物語でした
男の子同士の喧嘩の映画、と言うイメージだったけど
え これロミジュリやーーん
あ、こういうお話だったのね、という(笑)
うん やっぱ スピルバーグは凄いな
157分間 一度も飽きさせない
私 今 凄いもん観てるわーーって言う感覚
私は、ロミジュリ観ても泣けません
何故なら、そこまで惹かれ合う根拠が分からんから
この作品に於いてもそこは変わらず・・・
でも、歌にダンスに映像美
それだけでも完璧な映画を観た、って思えた
ダンスシーンで泣けましたもん、凄すぎて
映画館で観られて良かったぁ
この日の2本目はコチラ↓
ジョジョ・ラビットみのあるお話で・・・
嫌いな映画じゃないんですが
長い映画を観た後に観たからか・・・
モノクロなのがダメだったのか・・・
何度も落ちそうになりました
冒頭、度肝を抜かれる演出があって
引き込まれたんですが、持続せず
ちゃんと観られなかったので
無料配信されたら又 観たいです
この日の2作品は
自分たちの居場所を争い守ろうとする話で
今、観ると現実世界とリンクしますね・・・
さて、昨日31日(木)も
観るのを ずーっと後回しにしてたコチラを↓
正直、私は 日本アカデミー賞の
最優秀作品賞も最優秀主演男優賞も
納得が いかなくて・・・
それはこの作品を観ていないから、
という無責任な感情で
なんで「孤狼の血 LEVEL2」じゃないねん
という身勝手な感情で
うん、観た上でも私の中での孤狼は揺るぎませんが
米アカデミー賞の国際長編映画賞は納得だな、と
179分間、一度も飽きませんでした
西島秀俊さんが出てる何気ないシーンで
何故か、涙が出てビックリしました
多言語演劇というのも惹かれました
その中で手話を言語として扱った事
(その手話のレベルの低さ という点で)
これに対して
一部の聾者の方々が苦言を呈しているのです
私は映画として何の違和感もなく観れましたが
むしろ、その声があったからこそ
どんなに酷いんだろう?と思って観に行ったので
しっかり違和感を探そうとしましたが
聴者の目から見てとても分かりやすい手話で
特に劇中劇の本番での
「あのシーン」には震えましたね〜
実は、私が劇団を主宰していた時の
ライフワークにしていた「奇跡の人」を通じて
手話を交えた演劇づくりを考えた事があります
考えただけで、手話を覚えようとしただけで
頓挫してしまいましたが・・・
それは、途轍もなく困難なものでしたので
私の作りたかった演劇とは異なりますが
こういう表現の仕方があるのか
という形を観られたのが感動でした
これは映画館でもう一度観ます
昨日は同居人と一緒に観たのですが
鑑賞後の温度差に驚愕しています(笑)
さぁ、今週も良い映画を観て
エネルギーをチャージ出来たし
土日の仕事⛪️頑張るぞーー
〜夢華〜