布施ラインシネマ での最後の鑑賞作品は
「ロケットマン」 《2/28(金)鑑賞》でした
ラストショー 87作品の1つで
この機会に5回、観ることが出来て
トータル 18回鑑賞となりました
1933年、大阪の布施の地で映画館を開館して87年間
布施の映画館は岡島興業が運営して来ました
布施駅の南側と北側に映画館があって
私の親が若い頃、よく足を運んだと言います
1997年、元・リオン座を建て替えて
布施ラインシネマが出来ました
柿落とし上映の「タイタニック」はロングラン
私は翌年に観に行きました(今思うと春頃だった様な…)
それが初めてのラインシネマとの出逢いでした
布施の映画館はそれまで殆んど利用した事が無く
所謂、昭和の古ーーい映画館でしたので
映画と言えば難波か梅田まで出ていました
なので、想い出と言っても
私にとっては たったの22年間です
甥っ子との映画鑑賞の想い出もラインシネマが一番多く
甥が5歳の時から ラインシネマに連れて来ていました
2001年に出来た南館(2010年 閉館)で
「ドラえもん」を観たのが最初でしたね
そして、私がラインシネマに
年間100回以上通う様になったのも
ここ数年の事ですから(2017年1月〜)
布施の常連さんの中には 戦前から
映画館を見守って来られた方が多いし
到底、足元にも及びませんが
私なりに、この映画館を本当に愛して来ました
それについては
このブログで何度も書いてますので省きますが(笑)
本当に居心地の良い映画館でした
2020年2月29日(土)
布施ラインシネマ 最終興行は「イエスタデイ」
私は仕事の為、上映には間に合いませんでしたが
上映終了時間を見計らって
お見送りをするスタッフさんの お見送りに行きました
最後の日に東側出入口にて
東と西の出入口には 猫さん が守護してくれてました
ボラプ応援上映で前説をして下さってたスタッフさんと
貴重なフイルム(夫婦50割のCM) を、皆さんに
ここからは、シネマ①の映写室見学
映写室から見た、シネマ①の場内
シネマ①の舞台に上がれました
シネマ①の客席にて
↑
これは1月の時点の1階ロビー タイルの壁です
↓
映画タイトルの壁 となって どんどん増えて行きました
指、こんがらがってますが…(笑)「23」に見えますね
(布施ラインシネマは今年23年目でした)
J:COM東大阪の取材を受けてる私
一瞬ですが出演していました(笑)
取材を受けた東大阪経済新聞の記事
(「55歳の女性」 が私です)
名残り惜しくて、なかなか帰れない私たちに
稲内支配人からの ご挨拶が。゚(つД`)゚。
皆さんの拍手が温かかったです。゚(ノ∀`*)゚。
ラインシネマ名物、カレースナック
もう、2度と食べられないんだなぁ(´;д;`)
私は 2月27日に食べることが出来たのですが
この日で売り切れ・・・
せめて、画像だけでも・・・(o˘◡˘o)
ありがとう、ありがとう、布施ラインシネマ
幸せな映画鑑賞経験を沢山させて頂きました
ずっと、ずっと、記憶に残る 映画館です
あああああ
寂しいなぁ〜
〜夢華〜