懸案事項となっていた界 日光の紅葉オープントップバスツアーの走行シーンをやっと撮ってきました。

 

 

明け方に鬼怒川温泉を出庫して中禅寺湖畔の界 日光を朝6時30分に出発、第一いろは坂を下り、折り返し第二いろは坂を登って戻ります。

運行が終わると鬼怒川温泉へ戻り、今度は界 鬼怒川・界 川治から湯西川方面への紅葉ツアーを走ります。

このためいろは坂を走るスカイバスを撮るにしても乗るにしても早朝の一本勝負となり、時間的に東武バスで登ることはできず、タクシーでは早朝の配車を断られる可能性もあるため、必然的にレンタカー利用になります。

また路上駐車をするわけにいかないため、中禅寺湖ないし馬返での定点撮影、または明智平に駐車して遠望するしかありません。

 

わたてん5の横須賀ライブを終えたその足でレンタカーを借り、深夜の東北道~日光宇都宮道路を北上します。

6時少し前にいろは坂を登るスカイバスが見えてきました。

 

明智平を6時頃に通過。

送り込み便の撮影は復路便のリハーサルを兼ねていますが、撮影位置によっては魚眼レンズを含む超広角レンズが必要に思いました。

今回もスペースライナーOP-8が貸し出され、ナンバーは宇都宮200か1748で登録されました。

男体山を背景に撮るとしたら明智平のカーブで後追いで撮るか、または往路で小さく撮るしかありません。

 

望遠レンズで俯瞰すると600mm相当でこの状態。

クローズアップして撮るなら1000mm相当以上は必要になります。

まして男体山とセットで撮ろうものならこんなに小さくなってしまいます。

 

戻りは明智平を7時頃に通過。

馬返に東武バスの折り返し所があったか記憶があやふやですが、どこで折り返してきたんだろう?

 

バスが通過したら中禅寺湖へ追いかけ、湖畔で戻り便を遠望します。

今回は撮影できませんでしたが、界 日光で解散すると立木観音の手前の駐車場で折り返します。

再び第一いろは坂を下り、鬼怒川温泉へと戻っていきます。

撮影2回戦を実施できるとしたらそのときは馬返で入り待ちと折り返しの調査かな…

 

このままさらに追いかけて湯西川ダムで入り待ちするのも一興ですが、立木観音には「君といつまでも」の歌碑が境内に設けられ、開門を待って見学。

小学校の遠足で訪ねて以来30年以上のご無沙汰でした。