今夏はスカイバスニセコを狙うべく渡道する作戦を練っていた矢先、スカイバスの季節貸し出しが新たに2か所加わって作戦の立て直しを余儀なくされています。

 

まず5月下旬の取材を検討して頓挫した、富山地方鉄道によるスカイバス富山の立山黒部アルペンルートコースが夏も走ることになりました。

https://www.chitetsu.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0581db0cd2bc85b4e38b6d6f302d5bfe.pdf

 

5月の運行は雪の大谷に合わせたものでしたが、今回は夏山の開けた眺望を楽しむことができると思います。

室堂から国見駐車場を往復する行程は雪の大谷期間と同様で、期間は8月5日から14日、送り込み便が8月4日に運行されます。

 

続いて鬼怒川温泉でも夏の運行が行われようとしています。

 

 

秋に星野リゾート界 鬼怒川の宿泊客向けに日光交通が受託運行して好評を博していますが、今回はDMC鬼怒川温泉の主催で同じく日光交通が受託運行します。

こちらは8月6日から28日までで、毎日運行の午前・午後コースに加えて週末を中心に夜コースも設定されます。

界 鬼怒川に代えて鬼怒川温泉駅を基点に川治ダムで下車観光、日中の2コースでは湯西川ダムや五十里ダムへも行きます。

 

さらに東京都内でもスカイバスを用いた「トキメキ♪お台場バスツアー」が8月6日から9月19日まで催行されることになりました。

 

 

1月に運行されたニジガクスクールバスの後継的なイベントで、この時は無料巡回バス用のブルーリボンシティハイブリッドでしたが、今回はスカイバス東京のUNVIハーフルーフタイプを専用で使うようです。

車両前方のエアコンのある客室をS席、後方のオープントップをA席として売り出し、300円の差をつけています。

今のところスカイホップバス東京でOP-22、京都用にOP-24を明星観光バスへ貸し出し、SH-xxがスカイバスニセコで道南バスに貸し出されていますが、どの車を回すのかな…

 

 

運行形態としては募集型企画旅行となり、東京都知事登録第2種旅行業登録の日の丸自動車興業が主催、第3種旅行業登録のイープラスが受託販売します。

しかしイープラスよ…いつの間に旅行業登録を?

 

 

富山はお盆前に行かなければなりませんが、お盆が明けたら鬼怒川へ日光のeCOM-10もセットにして取材に行くようかな…