三沢空港をレンタカーで出発。

今回は日産ノートが充てられました。

 

 

当初はスカイバスの運行が午前中の2本のみで午後は入庫になるため、初日は11時発が戻ってきたところを奥入瀬渓流ホテルのある焼山で迎えて入庫回送を見送ったら、宿泊地の十和田市中心街まで戻ることも考えていました。

 

雨の中スカイバスOP-21が帰着。

 

 

車寄せの外に留め置かれました。

 

 

側面は2階席窓下のTokyo View from the topがOirase View from the topに書き換えられ、1階席の窓には星野リゾートのロゴが貼られています。

スカイホップバスのステッカーが存置されたままなのがご愛嬌?

フロントはSKY BUS TOKYOロゴがHoshino Resortsに、HinomaruがTowada Kankoに書き換えられています。

 

 

日差しが差し込むも時折雨が降るキツネの嫁入り状態。

 

 

これで回送になると思いきや午後にも第4便が運行されました。

 

 

 

そこで明日のリハーサルも兼ねてスカイバスを追いかけ、石ヶ戸(いしげど)付近で子ノ口(ねのくち)から戻ってくるスカイバスを撮影。

 

 

子ノ口で休憩して奥入瀬渓流を引き返し、十和田市中心街へ戻りました。


2日目は朝6時にチェックアウト。

6時半からの朝食タイムまで待っていては朝のスカイバスに間に合わなくなり、やむなくコンビニ飯で朝食。

スカイバスは既に奥入瀬渓流ホテルを出ていて、子ノ口へ向かうと遊覧船乗り場付近で休憩中でした。

 

 

10月18日から31日までは早朝コースとして第1便が7時ちょうど発に繰り上がり、紅葉プレミアムオープンバスツアーとして運行されました。

https://www.oirase-keiryuu.jp/activity/detail.php?id=109

 

通常は夏期1500円、秋期2000円のところを3500円と値上がりしますが、ツアー料金の内訳にシャンパン代が含まれていて、湖畔で朝の一杯を楽しめるようです。

未成年者や酒を飲めない参加者向けにはりんごジュースも用意されていたように見えました。

 

奥入瀬へ戻るスカイバスを見送り。

 

 

子ノ口橋から湖面を強引に組み込む構図に挑むも再考の余地ありか?

 

 

車で仮眠してからJRバス東北の子ノ口駅でレンタサイクルを借り、2便と3便を撮影。

ママチャリタイプなら4時間1000円、電動アシスト自転車は1500円で貸し出し、超過料金はいずれも30分ごとに300円が課されます。

途中の石ヶ戸休憩所と焼山の奥入瀬渓流館でも借りることができます。

http://www.oirase.or.jp/keiryu/rentasaikurutyuuizikou.pdf

 

 

まず銚子大滝で登ってくる2便を狙うも失敗。

 

 

戻りを九段の滝の手前で迎え撃ち。

 

 

第3便は往路を

 

 

復路はイメージカットに近づけるように雲井の流れ付近で挑むも、バス停でJRバスを待つ観光客が並んでいて対向車線の路肩から。

 

 

スカイバスが昼休みの間にレンタサイクルを返却、昼食ののち第4便は三沢への戻りを兼ねてレンタカーで移動します。

馬門(まかど)橋は橋の前後でS字カーブを構成しています。

 

 

当初は4枚目の左下にある遊歩道に降りて、奥入瀬川の水面と遊歩道から見上げるスカイバスという構図で撮るはずでしたが、車に戻ってレンズかバッテリーを交換しに行った矢先にスカイバスが現れて急遽作戦変更。

 

そして雲井の流れでリトライ。

 

 

これで30年ぶりの十和田湖&奥入瀬渓流と別れ、三沢空港へと戻りました。

 

なお奥入瀬渓流ホテルでは宿泊者向けにホテルのマイクロバスで渓流シャトルバスを運行していて、奥入瀬渓流では指定箇所での乗降ができます。
https://www.oirase-keiryuu.jp/activity/detail.php?id=12

 

2021年春以降に再びスカイバスの借り上げ運行が行われたり、JRバス東北や十和田観光電鉄に自前のオープントップバスやサンルーフ車が導入されたときはオープンバスと渓流シャトル&路線バスで奥入瀬渓流を楽しめるようになることを願いたいです。