十和田観光電鉄と富山地方鉄道へのスカイバス貸し出しが今月で終了しますが、そこに来て新しいスカイバスの貸し出し情報が舞い込んできました。
仕事終わりになんとなくドライブしたくて鬼怒川行ったら新しいKK-LRととんでもないバスとお察しくださいなバスがいた。
— SELEGA (@LV290Q1_2979) October 12, 2020
宇都宮200か1697 社5127
宇都宮200か1698 OP-8?
out 社7333 宇都宮200か1254 #バスみたまま pic.twitter.com/WqRFKOCDKJ
フォロワーのツイートに日光交通に貸し出されたスカイバス東京が載っていて目を奪われました。
このネオプラン・スペースライナーが日光交通へ貸し出されています。
続いてスカイバス東京のツイートを調べると、日の丸自動車興業のスカイバス東京スタッフが川治温泉に飛んでいました。
本日は川治温泉に来ております!
— スカイバス東京 (@SKYBUS_TOKYO) October 12, 2020
紅葉はまだまだこれからですね😀
「星野リゾート 界 川治」「界 鬼怒川」「界 日光」は、2020年10月16日~11月8日の期間、「紅葉オープンバスツアー」を実施します。https://t.co/ql1Wrb8i7l#川治温泉#星野リゾート #紅葉 #オープンバス#地域共通クーポン pic.twitter.com/6YbDTT9YNi
紅葉オープンバス2日目
— スカイバス東京 (@SKYBUS_TOKYO) October 13, 2020
日本で第4位の高さ(細かい定義はありますが)の川治ダムです。
断崖絶壁で景色が楽しめます🤗
高台からの景色もスカイバスなら抜群‼️小さく #野岩鉄道 が見えますね。野岩とは栃木と福島を表すみたいです🤔
そしてトンネルはアトラクション気分で🤣#星野リゾート#鬼怒川 pic.twitter.com/B5bgMz3hJ7
もしやと思い星野リゾートの公式サイトを探ると案の定…
奥入瀬渓流ホテルに続いて星野リゾートによるスカイバス他県遠征2例目が誕生することになりました。
星野リゾート:3密なし、混雑なしのもみじ狩り「紅葉オープンバスツアー」運行~オープンエアのスカイバスで、日光の知られざる紅葉スポットをめぐる~
https://www.hoshinoresorts.com/information/release/2020/09/106236.html
栃木県日光市に位置する小規模な温泉旅館、「星野リゾート 界 川治」「界 鬼怒川」「界 日光」は、2020年10月16日~11月8日の期間、「紅葉オープンバスツアー」を実施します。東京でオープントップバスツアー「スカイバス東京」を展開する、日の丸自動車興業株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:富田浩安)、と地元運行会社の日光交通株式会社(所在地:栃木県日光市 取締役社長:渡辺剛志)と界が提携し、当ツアーが実現しました。本ツアーでは界 川治、界 鬼怒川を発着拠点とし、周辺エリアを知り尽くした、界のスタッフがおすすめする紅葉スポット、五十里(いかり)ダムと川治ダム周辺をめぐります。全国的に有名な紅葉スポットと異なり混雑が少なく、オープンエアのバスで走行するため、紅葉を間近に眺めることができることができます。スカイバスと連携したツアーは星野リゾートとしては奥入瀬渓流ホテルに続き、2例目になります。
界ブランドは、長期化する「withコロナ時代」の在り方として、3密回避を徹底した新たな旅の楽しみ方を検討してきました。栃木県内でも中禅寺湖やいろは坂が紅葉の名所として有名ですが、界 川治や界 鬼怒川周辺にも、知られざる紅葉スポットがあり、宿泊者にその魅力を知って欲しいという想いがありました。時期が限定され、混雑しがちなもみじ狩りを、3密を避けて楽しんでもらう方法を模索する中で、日の丸自動車興業株式会社と提携して当ツアーの開発に至りました。バスの運行は、地元のバス会社、日光交通株式会社へ委託し、地域の観光産業が一体となって、長期化する「withコロナ時代」を乗り越えていきたいと考えています。
「紅葉オープンバスツアー」概要
- 期間:2020年10月16日~11月8日
- 場所:界 川治、界 鬼怒川発着
- 時間:界 鬼怒川発9:30、10:35、11:45、14:55/界 川治発9:50、11:00、12:10、14:15
- 料金:1名2,500円
- 席数:30名(自由席)
- 最少催行人数:1名
- 予約:乗車日の2日前20:00までに下記サイトより予約
https://kai-ryokan.jp/features/tochigikouyou/index.html
※当日に空きがある場合は界 川治、界 鬼怒川にて受付可能 - 対象:界 川治、界 鬼怒川、界 日光 宿泊者限定
※界 日光の宿泊者は界 鬼怒川から乗車となります - 対象年齢:安全確保のため4歳以上から乗車可能
- 備考:天候によって中止となる場合があります
日光地区の界シリーズ(日光・鬼怒川・川治)宿泊客を対象に川治ダムと五十里ダムへ運行されます。
中禅寺湖の中宮祠(ちゅうぐうし)にある界 日光の宿泊客も参加できますが、いろは坂を下るうえに片道1時間以上かかるためか、界 日光からは送迎サービスはないのが残念。
奥入瀬に対して運行時間帯が幅広いため走行シーンの撮影は容易と思われますが、浅草ないし北千住を何時発のけごん&きぬに乗るべきか、それとも尾瀬夜行で前泊か、深夜着のマロニエ号で宇都宮入りしてワンクッション置くか…
東北急行バスの日光線や運休中の京浜急行バスの羽田空港リムジンでは午後の便からになりそうです。
車両は十和田観光電鉄がダブルデッカーのネオプラン・スカイライナーOP-21に対してスーパーハイデッカーのネオプラン・スペースライナーOP-08が充てられました。
また日光交通では初めての輸入車と思われ、東武グループ全体で見ても東北急行バスのボルボ・B10Mアステローペ以来ではないでしょうか。
本命としては界 日光を基点としたいろは坂往復かもしれませんが、紅葉シーズンは渋滞しやすいため来春以降に検討してもらいたいものです。
追記:11月3日に現地視察してきました。
https://ameblo.jp/comyu400er/entry-12635778845.html