はたらくためには | 『井福来/若芝/山風木日記』

『井福来/若芝/山風木日記』

ようこそ『井福来/若芝/山風木日記』へ! 私たちの活動が少しでも伝われば幸いです。令和6年6月1日にふじしろデイサービスは移転してデイサービス井福来となりました!

介護業界というくくりが正しいか分かりませんが、人材不足に常に頭を悩ませています。女性が主体となる職場が多いということもあり、家庭の事情や子供の事情・結婚・出産なども含めて、長く続けるために乗り越えなければならないことが複数あるのかもしれません。

社会全体の制度もそうです。会社としての制度もそうです。そして、本人の自覚もそうです。家族の協力もそうです。いろいろなものが整わないと女性の社会進出が思惑どおりにいかないのだと思います。

財源の確保→保育所の整備→保育士の確保
育児休暇等の法制度上の支援→会社側の育児休暇制度→人事体系→職場の理解
本人のキャリア構築の意識→家族の理解と協力→育児スキル向上→職場復帰への思い

簡単には解決できない事も多いです。会社として支援すべきことは取り組んでいきたいと思いますが、会社では解決できないこともあります。保育園が見つからない。子供が風邪をひいた。旦那が出張で留守番が必要。。。実際には現場でいろいろな調整や相互の譲歩がされていると思います。しかし、会社や個人のレベルでコネコネと頑張っても限界があります。疲弊してしまうと思います。テレビ等でも保育所整備の話や女性の社会進出について取り上げられていますが、本当にそういう制度的な支援や社会全体としての考え方の変化が求められていると感じます。

介護職が不足しています。それは事実でしょう。できれば女性が好まれるのも事実でしょう。そういった事実の中で、人材の確保や育成を継続的に行っていくには、今の制度には限界があるのだと思います。社会人として立派なにキャリアを蓄積できるように大局的な視点で変わっていかなければなりません。(5年ぐらいは我慢できると思います。その間に大きく変わっていく努力をしていきたいものです。)

個々人のはたらく意識の変化も大切です。アルバイト的に働く。この意識が強い傾向にあると思います。「私は女性だから。」「私は子供がいるから。」「旦那がメインで私が家計主体ではないから。」。。。そんな雰囲気がプンプンと臭う応募がたくさんあります。

-何か質問がありますか?
「子供が風邪をひいたら休めますか?」
「子供の参観日には休めますか?」
「親を病院に連れて行くときに休めますか?」

もちろんこういう質問は気になるところだと思いますが、終始こういった内容ばかり質問してくる人がいます。事業所の雰囲気や方針に興味はないみたいです。どういう仕事をしていくのか?自分が活躍する姿が想像できていません。というよりも、都合よく休めるかどうかが最優先です。【適度に休みながら小遣いを稼ぎたい】と感じさせます。本人はそんなつもりはないのかもしれませんが、良い仕事をしてくれるとは思えません。きっと、利用者様よりも自分の都合を優先する思考が染みついていると思います。こういう人は必ず、利用者様の心を乱す悪い言葉を発します。(自分の都合の発言を必ずします。)

「すいません。急いで履歴書を書いたので字が乱雑で。。。」
→謝るのであれば丁寧に書くべきでは?社会性が欠けていると思います。
※本当に働きたいのか?疑いたくなります。

いまだになくならないのは、面接に来ない人です。しかるべき責任者が面接のために時間を空けて待っているのに・・・来ないです。約束を反故にするのですから、そういう人は社会に出て働いて欲しくありません。(お客さんや真面目に働いている他のスタッフに迷惑をかけます。)

一生懸命がんばる人が報われる社会になって欲しいと思うし、そういう組織でありたいと思います。そのためには、一生懸命に頑張ろうという気概があるところからスタートしなければなりません。「なんとなく働き始める」ということもあるでしょう。でも。。。自分の仕事に誇りや充実感を持てるように努力していくべきです。アルバイトだろうが、パートだろうが、正社員だろうが、活躍の仕方はあります。自分の価値を高めて欲しいと思います。

人生の大半は労働するのだと思います。労働は人生そのものかもしれません。自分の人生を軽く見過ぎていませんか?自分の人生なのに他力本願になりすぎだと思いませんか?命がけで戦後の復興を支えてきてくださった高齢者の方に比べると、ラクし過ぎだと思ってしまいます。