責任と使命 | 『井福来/若芝/山風木日記』

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ようこそ『井福来/若芝/山風木日記』へ! 私たちの活動が少しでも伝われば幸いです。令和6年6月1日にふじしろデイサービスは移転してデイサービス井福来となりました!

先日、関係会社の採用面接にのぞみました。
不景気の影響もあって予想以上の申込があった訳ですが、20代の申込が3名ほどありました。これは大変な世の中になってしまっているなぁ。と思いました。それぞれ皆さんにも事情があるわけですが、20代の若者が職につけないということは大問題だと思いました。

毎週のように履歴書を送っているが、面接にたどり着けないと嘆いていました。20代なんて履歴書で判断できるわけないと思うのですが・・・。20代後半の方は大問題ですね。社会経験が未熟なまま企業の推進役(エンジン)ともいえる30代に突入します。採用のハードルがあがります。働くことの基礎を学んでいない30代/40代が増えるということは社会にとっても損失です。。。少し背筋が寒くなりました。

40代の方
例え家族があろうとも、前職を辞めたり、資格取得を怠ったりするのは自らの責任のもとに選択した結果です。ですから、純粋にその人の能力を評価するしかありません。まぁ、40代ですからかなりのレベルでないと採用するわけにはいきませんが。

30代の方
家族の事情・子どもの事情・自分の夢等々。大切な時期に転職という大きな決断をしようとしています。能力はもちろんですが、その決断が安易なものでなく真剣な選択なのかどうかを確認させていただきました。つまり、流浪の40代にならないために腰を据えて共に成長してくれる人材かどうかを確認するということですね。

20代の方
経験なんて期待しません。真っ直ぐに前を向いているか?成長したいという熱意があるか?当たって砕けろ的な若さがあるか?が最大の評価ポイントです。

20代の方1名と30代の方1名で非常に悩みました。求める内容がそれぞれ違うので、単純比較ができないわけです。今回は即戦力も求められる採用ということもあり、30代の方が採用となりました。

人を雇用する立場の者として大きな反省も感じました。20代の若者を採用して育てるという選択ができなかったことです。他人が育ててくれた人を採用するわけですからタダ乗りみたいな部分もあります。私たちの責任は、この30代の方をしっかりとレベルアップさせること。そして、会社の景気を回復させたら20代の若者を採用すること!

人を育てられない組織に未来はないと思います。20代を育てるということは未来社会への投資であり社会貢献にもつながります。その選択ができなかったことを心に留めておきたいと思います。