まだ不確定な状況かもしれませんが、市内の通所介護事業所が諸般の事情により、一時休止となるようです。
・経営難ということではありません。
・もちろん、業務停止等の不正でもありません。
中心となってご活躍されていた方が、体調面で厳しい部分が生じてしまったということです。地域の社会資源として共に活躍されていた事業所です。良い方向へと進めばと願うばかりです。
併せて、行き場のなくなる利用者様が出ないように、地域全体で受け皿的な準備をしなければなりません。ふじしろデイもお蔭様で定員一杯の曜日があります。しかし、お世話になっているケアマネから緊急の要望が来るかもしれません。柔軟な対応ができるように準備をしておこうと思います。施設的には、10名以上を受け入れることが可能ですので、看護師の手配を含めて短期的な定員変更も検討することが求められるわけですね。
小規模の運営は大変です。職員をたくさん抱えることはできません。また、上記のような事務的な手続きを担う専任者確保など言語道断です。個々人には多才な能力が求められます。
・現場での介護能力
・企画/準備の能力
・相談員的な援助能力
・事務処理(記録等)
・掃除等の処理能力(笑)←テキパキは大切
・運転テクニック(笑)←ドライバーは必須
・介護保険法の知識←もちろん担当者レベルでも必須
・様々な基準法令の知識と事務処理
・労務管理(労働法遵守!)
・財務/経理←ふじしろデイは株式会社の会計基準
・税務←源泉徴収・住民税納付
・社会保険←これが複雑ですね。手間がかかって仕方ない。
本業から随分とかけ離れる能力もたくさん必要なわけです。顧問税理士や顧問社労士を活用すればいいのかもしれません。しかし、顧問料に見合った成果をあげてもらえるとは・・・ちょっと思えません。うちは零細企業だからホドホドでいいかなぁ・・・と言ってしまえばそれまでです。あるコンサルタントの方が言っていました。
「規模が小さいうちに仕組みを作るのが一番簡単だ!」
「大きくなってから仕組みを作り直そうとすると、変えることだらけで時間もお金もかかる。だから、規模が小さいうちに、大きくなることを目標にした仕組み作りをしておきなさい!」
この言葉を信じて、頑張っている訳です。しかし、単体運営の小規模は非常にキツイ!選択肢が少なすぎるのです。多事行所化を睨んだ仕組みへシフトしていかないと規模のメリット(選択肢の多様化)が獲得できない。第2期中期経営計画は、そこがポイントだと思っています。
話がそれました。しかし、運営力が問われる。本当に厳しい時代がやってくると実感しています(涙)。