昨日、お店で ブルー デ バスク をカットしました
チーズをカットした時私は必ず味見をします
食べたいからってのもあるんだけど、本来の目的はチーズの状態を確かめるため
香り 味 食感 熟成具合 などなど
毎回、味見をすることによりチーズの状態を確かめます
これは、意外に大切
見た目が良くても、もしかしたら劣化してる ってありえるから
そんな訳で私は毎回味見をします
もちろん味見大好きだから気分はルンルン
私が味見をする時なるべく周りにいる販売員におすそ分け
常に味見をしてもらう事によってみんなに今以上にチーズ好きになってもらえるんです
しかも新人ちゃんでも味を覚えてくれるようになるし、お客様にキチンと説明出来るようにいつの間にかなってくれちゃう
これは販売員だけに言える事ではなく、お客様にも毎回味見していただいて説明をちゃんとすればお客様もまた戻ってきてくれるんですよね。
昔、こんなお客様がいました。
毎回ってか毎日試食だけされに来られる方。
それが1、2年経った頃チーズを買っていただいたんです

“このチーズ大好きなんです。”
だって
こればっかりは超ハイテンションになりましたよ~
すっっごく嬉しかったですね

それからは食べていただくだけでもありがたい “ありがとうございます”と思って販売してます。
ブルー デ バスク からかなり話が飛んじゃいました
失礼

ブルー デ バスク ですが、これはフランスの左下に位置するスペインとの国境で作られています。
バスク地方というのはフランスとスペインある地方です。
ピレネー山脈をフランス南西部~スペイン北部に広がる自然たっぷりな地域。
以前フランス側のバスクに旅行に行きましたが、料理がすごーく美味しい
生ハム
ショコラ
唐辛子(辛くなくってトマト感覚)
チーズ
…そう!海も近いからお魚
も美味しいし、生ハムが名物だからもちろんお肉
もバッチリスペインもそうなんだけど、バスク地方は羊のミルク
で作られたチーズが沢山あるんです。牛は広い牧草地を好みますが、羊は高低差がある絶壁でも生きていけるので平野が少ない地域では昔から重宝されてます。
今回の“ブルー・デ・バスク”もその羊のミルクを使ったチーズです。
羊のミルクは牛乳よりも甘味が強くて、口に入れるとじわ~っと広がっていくミルクの香りがあとをひきます。
外側の表皮は少し固め、普通の青かびチーズより熟成が長いので皮ができるんです。
なので、このチーズは外側の皮は外して食べます。
流通量が少ないのであまり見かける事がないんですが、見かけたら一度買って見てください
青かびが苦手な方もこれはハマるかも

