「強い日本株」というタイトルでブログを書く日が来るとは、夢にも思っていませんでした😅。

 

TOPIXは2025年4月以降、なんと11か月連続の上昇中(2月はまだ終了していませんが、現時点で+7%上昇)です。昨年4月と言えば、トランプ関税ショックがあった時で、2025年3月末以降ではTOPIXは約+44%上昇してます。同じ期間で米国株の代表的な指数SP500が+22%の上昇ですから、いかに日本株が絶好調かがわかります。ちなみに我が家の資産の中核を占めるリートは同じ期間で+17%上昇してはいるのですが(ほかに分配金収入もある)、今年一月に長期金利上昇懸念で調整があり年初来では-1.7%下げており、普通の日本株はほとんど保有していないことから、最近の日本株の上昇に全くついていけない状況です😭。

 

今の日本株の上昇をけん引しているのは、銀行、半導体、軍需、金やレアアースなどの資源株(資源を扱う商社も)あたりでしょうか。背景には経済安全保障、ぶっちゃけて言えば「戦争期待」があるように思います。日本の高度成長は朝鮮戦争の漁夫の利から始まったと言われてますが、日本は米中や米ロ間の紛争対立があると、物資供給など後方支援で潤うことが多いです。現在、中国の台湾侵攻リスクが懸念されてますが、株式市場としてはむしろそれを期待している気がします。平和な時代なら、中国メーカーに対してコスト競争力のなかった日本のオールドエコノミー産業が、経済安保で完全復活した印象です。AIも半導体も軍需も資源も、戦争期待が潰えない限り株式市場のテーマとして続くのかもしれません。高市首相の誕生、衆議院選挙での大勝でこの期待が一気に加速したんでしょう。

 

米中対立をしかけたトランプ政権は、現在欧州との関係も悪化しているようなので、従順な日本との関係は維持したいでしょうから、しばらく円安を容認し続ける可能性が高そうです(とはいえ、米国の景気が悪化すればドル安円高になってしまいますが)。

 

本当に中国が台湾に武力侵攻するのか、そしてそれが成功するのかは全く予想がつきません。しかし、実際に武力衝突が起きると、日本株は戦争相場で一段高になってしまう可能性もあると思います。その場合、円安、長期金利上昇でリートや内需系の業種は苦しくなるかもしれません。我が家のポートフォリオが壊滅的な打撃を受けないよう、そのようなシナリオへの備えもしておこうと考え始めてます(上がっている株に飛びつきたくなる、悪い癖が抜けない自分が嫌になります😓)。