最近AIのことばかり調べていて、いったん頭の中を整理するための備忘録です。内容はつまらないので読み飛ばしてください。😅
先日発表された中国のAIスタートアップ企業ムーンショット社のAIモデルkimi3は米国内でかなり反響が大きいようです。政権内でも米企業に中国製AIの使用を制限させるべきか意見が割れているようです。安価な中国製AIが米国で普及すればオープンAI、アンソロピックの収益改善が遅れるが、ユーザー企業にとっては経営効率改善、生産性向上につながる可能性がある。しかしこれまでの米政権の行動から察するに、何らかの制限を設ける可能性は高そうに見えます。
Kimi3がオープンソースモデルであることも衝撃だったようです。誰でも中身を検証しカスタマイズできるようなので、サイバー攻撃のために悪用することも可能になるのではないでしょうか。オープンAI,アンソロピックの最新モデルはまさにサイバーセキュリティ上の理由からリリースが遅れました。中国政府もKimi3が仮想敵国に悪用されるのは防ぎたいと思われます。
これまでAIの競争力は、いかに膨大で強力な「計算能力」を確保するか、そして計算方法などの手の内を決して明かさない「クローズドソース」を維持することによってキープできると米国では信じられてきたようです。これがNVIDIAの最新GPUの輸出規制であり、メモリチップの調達競争であり、データセンターの建設ラッシュを生み出してきました。しかしハードウエアの制約がある中で今回中国の無名の企業が発表したAIモデルの性能は衝撃的なものでした。米国のこれまでのAI戦略は本当に正しかったのか、再考されるべきと思われます。
日本企業や政府も今後サイバーセキュリティを強化しないといけないでしょう。個人はAIを悪用した詐欺に注意しないといけません。暗号通貨も、AIも、メリットよりデメリットの方が目立つ感じになってきたように見受けられます。長い目で見れば、メリットの方が大きいと信じたいですが😓。