レビー小体型認知症の義母が施設に入居してもうすぐ5か月になります。先日ついにスマホの使い方を忘れたのか、故障したのか、妻へのLINEが途絶えました。施設のスタッフによると、義母から「スマホが壊れた」と相談があったそうです。それで妻が施設に向かって状況を確認してきました。あれだけ毎日同じメッセージ(施設を出たい)を妻に送ってきていたので、スマホが使えなくなって義母はさぞ不安だろうと、部屋を覗いてみると…義母はお昼寝中でスマホのことなどすっかり忘れてしまっていたそうです😓。

 

そして義母はこれまでで最も穏やかな精神状態だったらしく、施設についても「気に入っている、ここはよい施設だ。」と初めて施設に対して肯定的な言葉を発したようです。妻の話では、おそらくスマホ依存症でむしろ脳疲労を起こしていたのではないか、スマホでLINEを送ることでむしろ不安を増幅していたのではないか、と推測しています。そしてスマホで妻に施設の不満を伝えていた時には「すぐにここを出ていくから」と、施設のスタッフや同居者に対して心理的な壁があったのが、スマホを失ってようやく施設の方々を受け入れるようになっているらしいとのことでした。入居当初の頃には食後のお茶会を楽しんでいた義母ですが、どうやら認知症の進行のため会話が難しくなり一時的にお茶会メンバーから外れてしまっていました。それが、最近では義母の認知症の症状も同居者に周知されるようになり、なんとか仲良くやれているとのことでした。

 

スマホについては、どうやら義母がパスコードを連続して間違えたことでロックがかかってしまったようです。義母はとりあえずスマホなしで安定した状態なので、このままスマホを預かって返さないことに決めたようです。

 

長らく妻を苦しめた義母からのメッセージもぱったり来なくなると、妻にとってはむしろ拍子抜けのようでした。義母は施設で食べれないもの(カレー、うどん、海鮮丼など)を食べたいと言っているそうなので、今度外食に連れ出すことになりました。