死ぬまでに一度見に行きたいと妻が言っていた、吉野の千本桜を見てきました! 遠方にいながら、開花予想に宿、列車の予約などいろいろ苦労しましたが、何とか無事に見事な千本桜を見ることができましたので備忘録として残しておきます。
まずは開花日(および満開日)予想と宿の予約です。ネットでいろいろ探したんですが2か月前では公式サイトなどでは開花予想日はほとんど見当たらず、「過去の平均では4月上旬」程度しかわかりませんでした。そうした中で妻が吉野のお土産屋さんのXのツイートを発見【必見】吉野山・桜の見所完全ガイド、そこでは下千本の開花日が3月28日頃、満開日が4月4日頃とありましたので、それを信じることにしました。4月4日、5日の週末を含む2泊3日の旅程と決め、宿を探すことにしました。
最初は、奈良県天理市や桜井市のビジネスホテルをあたりましたが、2か月前でほとんど埋まっており空室を見つけられません。奈良県で宿を見つけようとしても、列車ではアクセスが悪い。結局、宿は大阪の阿部野橋駅近くを押さえました。吉野山の玄関口の駅は近鉄吉野駅ですが、大阪阿部野橋から直通列車が運行しており、特急だと約1時間半程度です。
次に近鉄の特急列車の予約です。1か月前の午前10時に予約開始で朝一の特急をどうしても確保したかったので、私と妻、二人で別々にネットで予約申し込みし、どうにか予約できました。あとで特急に乗ってみて、車両が2~3両しかないのには驚きました。同じころ、東海道新幹線も予約しましたが、こちらは席に余裕があり問題なく確保できました。
こうして宿や列車の予約を済ませ、あとは開花予想と天気予報を毎日ハラハラしながら眺めていました。開花日(下千本)は結局ほぼ予想通り3月末下旬となり、4月1日が満開日でした。我々が吉野を訪れた日にはちょうど上千本の満開日で、中千本はその二日前に満開日を迎えていました。吉野山には桜が3万本あるそうで、ふもとから下千本、中千本、上千本、奥千本と上に上っていきます。開花日から約1週間弱で満開を迎え、たいてい春の雨風にさらされて短い命を終えます(それでも山桜なので市街地の桜よりは寿命が長い)。我々が訪れた二日間も晴れたのはわずか一時で、ほとんど曇り一時雨という、今一つな空模様でした。
我々は初日は午後に到着し、中千本公園までのバスに乗り、金峰山寺の公開秘仏を見てから吉水神社の一目千本、昭憲皇太后 御野立跡や展望所、七曲坂を下って下千本を見てまわりました。二日目は朝一の特急で9:30頃吉野駅に到着、再び中千本公園までバスで行き、そこから奥千本行のバスに乗ろうとしましたが、順番待ちの行列で1時間半以上待ちと言われて断念し、歩いて花矢倉展望台を経由して奥千本の西行庵まで登りました(約1時間半かかりました😓)。そこからの如意輪寺まで降りてきて五郎平茶屋を経由して一休庵という宿兼食事処でランチを食べましたが、こちらのお座敷から眺める中千本は絶景でした🤩。とにかく上下左右どちらを見ても桜、桜、桜…の状態で、生来陰キャで通してきた自分ですら脳内ピンクに染まって気分がアガりました😂!
桜の見どころで有名なのは中千本なら吉水神社の一目千本、上千本なら花矢倉展望台などでしょうが、個人的には事前の期待値が高すぎたのか人混みが凄いわりに今一つな印象でした(視力が弱いので遠方の桜がよく見えないだけかも)😅。むしろ七曲坂の下千本、如意輪寺から五郎平茶屋にかけての谷あいの中千本、花矢倉展望台に上る前の道すがら見えた上千本のほうが見事でした。また、妻の希望で奥千本のある西行庵まで行きましたが、まだ桜はほとんど開花しておらず、トレッキングを楽しんだだけに終わりました。
正直結構歩き疲れましたし、天候にも恵まれたというわけではありませんでしたが、空気は美味しかったですし、桜は本当に見事でした。一度見てみても損はしないと思います。ただ、帰りの列車は激混みなので、特急列車を予約すべきだと思います。
また、大阪ではお好み焼き(ゆかり)、たこ焼き(わなか)に串揚げ(串の坊)、点心(551)など名物グルメを堪能してきました!妻が粉もの好きなんですが、猫舌なので、苦労しながら食べていたのが印象的でした😭。

