この週末は晴れて気温も上がってきたので、久々に高尾山に登りました。昨年もこの時期に青梅の塩船観音に行って鼻水が止まらなくなりひどい目に遭ったので、花粉症は気をつけてはいました。このところ毎日夜に花粉症の薬を服用してますし、現地で服用する余分の薬も持参し、当然マスク着用で体勢は万全のはずでした。…がしかし、やはり甘くなかった。滝汗

 

登っている途中で息苦しくなったためマスクを外したのがいけなかったのか、またもや鼻水が止まらなくなり、3個持参したポケットティッシュを使い果たす羽目に。下山して高尾山温泉(極楽湯)で体中の花粉を洗い流したつもりでしたが、やはりそれでも止まらず、妻にティッシュをもらって命からがら帰宅しましたゲロー。家に着くころには頭痛もひどくなり、蒸しタオルを顔に乗せてバタンキュー(古!)。

 

それよりも今日は恐ろしいものを見てしまいました。高尾山の山頂付近には薬王院というお寺があるのですが、そこで企業だか個人だかが杉の苗木を奉納していました。これだけ関東で花粉症に悩まされている人が増えているというのに、まだ杉の木を植えるの??確か、杉の木は早くまっすぐに育つから、江戸時代に好んで植樹されたと聞いたことがありますが、今は武士の時代じゃないでしょう?だれか反対する人はいないのかな?もうそろそろ他の木に変えません?笑い泣き

 

まあ、そういう私もいい加減、学習しないと。この季節、暖かくなったからと言って、杉の木の集積地である高尾山に行くなんて、完全に自爆です真顔。来年こそは気をつけようと思いますが、一年たつと忘れるんだよねニヤニヤ