ブログのタイトルからお察しの通り、私はバリバリの昭和世代です。長崎は雨が多いと思っていましたが、2泊3日の旅行中ほとんど雨でしかもとても寒く、またもや腎臓を弱らせてしまった…えーんまあでも、そこそこ思い出に残るたびで満足してはいます。ウインク

 

昼前に長崎空港に降り立った我々夫婦は、まずは市街中心部の四海楼でちゃんぽんを食べました。なんでもちゃんぽん発祥の店だそうで、天皇陛下や山下清も来店されたとのことで大変由緒正しきお店です。店の外観からして(見たことないけど)紫禁城!?と驚く立派な店構えです。こちらの5階が展望レストランになっていて、長崎港が一望できました(残念ながら曇り空でしたが)。並んで30分ほどで席に着き、ちゃんぽんをオーダー。スープの味がとても薄く、二日酔いにはちょうど良いと言った感じ。具材のタコが新鮮でおいしかった。レンタカーだったので生ビール飲めなかったのが悲しい。笑い泣き

 

食後は定番の大浦天主堂~グラバー園を歩きました。坂が急なせいか、高齢者はあまりおらず、若い女子旅グループが多かったです。

 

グラバー園の中の自由亭というカフェで一休み。カステラはパサついてましたが、コーヒーはおいしかった。しかし、この店の階段から足を踏み外し、久しぶりに地べたで受け身を取ってしまいました。けがはなく無事でよかったですが、緑内障のせいか視野が狭く、足元も見えていないことが今後に不安を残すことになりました。

 

その後はホテルにチェックインし、新地中華街をぶらつきましたが(これで日本の3大中華街を制覇)、ランタンフェスティバルが終わったばかりでひっそりとしていたのが残念チーン。冷たい雨が降り始めて寒かった。

中華街で夕食を済ませた我々は世界三大夜景(…とポスターにありましたがホントかな?)と言われる稲佐山の展望台から夜景を見ました。冷たい雨が降る中、身体を冷やしながらもどうにか夜景を見てきました。遠く街にはハートのイルミネーションが浮かび上がり、周りの若いカップルは盛り上がっていましたが、結婚20周年、磁器婚式を迎える我々夫婦にとっては、そんな些末なことなどどうでもよく、とにかく寒くて早くホテルに帰りたかった滝汗