昨日は家電量販店で、春から一人暮らしする娘の生活家電一式、インターネット(プロバイダ)、携帯の契約などを済ませてきました。ドコモにしたせいか異常に時間がかかり、ランチも抜きでトータル4時間程度かかってしまって疲れた・・・しかし、ドコモ光の契約すると家電が6万円値引きポーン!になって助かりました。ネットも光回線だと毎月高額費用がかかりますが、娘のバイト(アニメ)の稼ぎにもかかわるので、ここはケチれません。


やはり学生一人暮らしは想定通りカネがかかりますが、一番頭に来たのが住まいです。いちおう娘の初めての一人暮らしなので防犯面からもセキュリティの安心できるマンションにしたのですが、最近の不動産屋はえぐい商売をするなあ、と感じました。ユニライフという商標ですが、JSBという上場企業が運営してます。業績も株価も右肩上がりですが、「こんなやり方ならそりゃあ儲かるよな」と言いたくなりました。

まず、親が保証人にならない代わりに家賃保証会社(クレディセゾン)への保証料がかかります(1年目の分として月額家賃の半月分、2年目以降は年間一律1万円、これを初回の2年契約時に一括前払い)。当然、セゾンカードも強制加入で家賃はカード払い(これはメリットかもしれませんが)。

 

次に、火災保険も強制加入なんですが、火災保険以外の身の回り保険(鍵紛失や水回りトラブル等のサポート)も強制加入となり、トータル4万円以上(2年分)。このほか 鍵交換費用だの、よくわからない事務手数料だの、ほとんど交渉の余地なく請求されます。引越し業者も先方指定。4月から入居ですが、一度も内見できないうちから4月分の家賃も含めて昨年のうちに全額支払わされました。

 

インターネットのプロバイダ業者も紹介されましたが、これは義務ではなかったので上記の通り自分で決めることができました。口コミを見るとユニライフは物件によってはネット回線も関連会社のものに強制加入させられて、つながりが悪いとの悪評もあるようです。

 

結論、やはり不動産は借りる側じゃなくて貸す側にならないと、キツいですね。ちゃんとした会社に勤めて住宅ローン借りれないと、搾取される一方です。と言っても首都圏マンション価格もかなり上がってしまって、果たして娘は将来どうするのかな、と不安になってしまします笑い泣き