本日、天空率に関するご提案で弊社ユーザーである地元ビルダーさんに伺いました。
そもそも天空率って何?
最近ユーザー先に伺うとバカの一つ覚えのように聞いて回ってます。
「天空率って知ってますか?」とか「天空率取り入れられてらっしゃいますか?」
すると帰ってくる答えがほぼ9割以上の確立で「天空率って何?」でした。
みんながみんな知らないのであれば、それで済んでしまうも考え方ではありますが、
れっきとした建築にかかわる法規であり施行されて5年も経つそうです。更にこの情報社会です。
施主が知っているケースも多いそうです・・・では想像して下さい。
建築のプロをうたっているにもかかわらず、素人の施主から指摘された内容が理解できない・・・。
建築でなくても、これは自分にも当てはまることなので恥ずかしいというか恐ろしいです。
しかも全国展開しているメーカーと呼ばれる会社さんたちは既に業務にほぼ取り込み済みだそうです。
大手と渡り合うためにあのてこの手を考えられておられると思いますが、ならばこそ知らないでは
済まされないことなのではないでしょうか??
生意気なことを言って大変失礼かと思います。ただ、あるユーザーさんが言われた「例え自分たちが
それを利用しなくても建築のプロとしてやっている以上、他で利用しているそれが何かすらわからない
では済まない。済ませたくない。」という責任感というかプライドのような言葉を聞いたとき、業種は違えど自分にも
当てはまることだなと感じました。なのでここで敢えて書かせていただきました。
結局肝心な天空率の内容については皆無でしたが、それはおいおい・・・というかワタシも聞きかじった
ぐらいしかわかりませんので、これから勉強します。