6月10日、小沢健二コンサートツアー 「ひふみよ」 に行きました。
伝説の夜の話。
その前の週末に行ったtaico clubに引き続き、
音楽づいている週。

暗闇の中での「流れ星ビバップ」に始まり(表現すると「ワー!」)、
ひふみよダンス(ていう名前らしい)、様々笑顔、朗読、
言葉の大きさと昔を思い出すということ。
現実離れした空間だった。

前々から音楽における言葉の重要さが大きな
キーワードであり、好きな歌は歌詞で決まることが多い私なので、
言葉を前面に出していたこのライブにはびっくりして感動した。
歌はもちろんやけど、とにかくメッセージがどんどん伝わる。
一個一個の言葉の意味が、よく聞こえるようにと発音が、
そこにいた人全員に伝わるように、意味がわかるように、
それに終始していた感じがするなー。
ライブとかで何言ってるかわからんなーて思うことは多々あれど、
恥ずかしいくらいにはっきりと聞こえるのは今までに無かった。

そしてまさかの曲の合間の長い長い朗読。
朗読を良いと思ったこととかやはり今まで無くって、
感動とかまでいかなかったけど上記のような、
「伝えたくてしょうがない!」感には心底ほうー、て思う。
また、内容は海外に長く行ってた人が言いそうな感じやなー
て思いながらふんふん聞いていたけど、
長く耳に残っているし、よく思い出す。好きな価値観(たまに乱暴)。
むずかしいからわからんやつもあったけど、
音と数学はつながっていて、太古の日本から考えると科学の原点なのである。
あと、「大衆音楽の一部であることを誇りに思います、ありがとう。」

そして特筆すべきなのは、とにかくずっとかっこ良かったていうこと!
厳密に言うと歌なんて全然うまくないし、やたら声のマイクだけが
大きくって音響とかもよくなかったのかもしれないけど、
(ブルーが言うには映像もなんか間違っていたとか??)
発音よく、はっきりと喋ることは時としてクールではなく、
それでも全力で、その音楽と言葉が大好きで
真剣に貫き通すということ。
15年も前の自分の作った音楽を、自信を持ってもう一度人前でやるって凄い。
陳腐な言い方になってしょうがないけど、それ(自体)がださくっても何でも
真剣で自信を持っているから、素敵でほほえましくて、心が動かされて、体が動く。
ずっと朗読してるか、歌ってるかなので大丈夫かな(声とか)て思うくらい。

そしてそして、なんとスチャダラパーがシークレットゲストで来ていましたが、
出てきた時の高揚感というか、陶酔/恍惚ていうかもうめちゃめちゃになる感じ
すごかったー。見ていて嬉しかったし、とても良かった。
16小節ではなく、24小節の旅の始まり!

ホールのライブなんて本当に久しぶりに行ったし、3階やったし
朗読とかも入るから休み休みな感じでゆったり、ゆったりやし
そういう雰囲気を、わたしは受け入れられるのかな。と思ってたけど、
空気が全てあったかく、貴重やなー と思った。

急に始まった「天使たちのシーン」が本当に本当によかった。
音程がCDとは全く変わっていて、今それを思い出したいけど
全然思い出せない。
この曲は福音だって言った人がいたけど、とてもよくわかる。
美しいメロディと、言葉。この世のものではないと思う。

帰り道にブルーが「さよならなんて云えないよ」の歌詞が良すぎるって
言ってたのにあんまり意識したことない曲やからほほうと思う。
帰って意識してみると、なるほどという詩。切なくて美しい。
好きな音楽を話すのは楽しい。あんまり経験が無いだけに

さてー。ひふみよについてはとにかく自分の感想を書きたいと思っていて、
しかしまさに夢が夢ならの、予想以上の現実離れだったのでなかなか思い出すのが
むずかしく、今日までかかりました。
誰かの感想を先に読んでしまうとすぐに影響されてしまう自分の性質を考慮して、
ようやく言葉にできた今日までは他の人のレビューなどは読まずにいました。
やっと今日こんな風に書けたのでこれからはレビュー読みまくる。
行った人たちはどう思っていたのかな。気になる

あーでも今読み返したけど言い尽くせてないなー。主に下記。

 ・お客さんについて
 ・真城さんについて
 ・ピアノの音について
 ・ツアーグッズの本2冊について
 ・ひふみよのサイトについて