OSの分類
■処理システムによる分類
一度にひとつずつタスクを処理する仕組みを「シングルタスク」といい、複数のタスクを処理する仕組みを「マルチタスク」といいます。
・プリエンプティブマルチタスク
OSがタスクごとにCPUの使用時間を割り当てる方式です。ひとつのタスクが停止してもほかのタスクに影響が出ません。
・ノンプリエンプティブマルチタスク
「擬似マルチタスク」ともいわれ、アプリケーションが自主的にCPUを開放してタスクを切り替える方式です。エラーなどでCPUを開放しないアプリケーションがあるとシステム全体が停止します。
■利用方式による分類
複数のユーザが同時にログインして利用するようなシステムを「マルチユーザシステム」といい、それに対して1人のユーザが使用することを前提としたシステムを「シングルユーザシステム」という。
マルチユーザ・・・
1台のマシンを複数のユーザで共有できるようにユーザごとの情報などを個別に持つことをマルチユーザということもあります。OSのマルチユーザシステムと混在しないように注意が必要。
■インタフェースによる分類
キーボードからコマンドを入力して操作を行うインタフェースを「CUI」といい、グラフィカルな画面でマウスやキーボードを使って操作を行うインタフェースを「GUI」という。
CUI・・・
「Charactor User Interface」の略
GUI・・・
「Graphical User Interface」の略
■用途による分類
ネットワーク上でファイルを共有したり。データベースを提供したりといったサービスを行うコンピュータのことを行うコンピュータのことを「サーバ」といいます。それに対して、サーバからサービスを受けるコンピュータのことを「クライアント」といいます。OSは、主にサーバ用途に開発された「サーバOS」と主にクライアント用途に開発された「クライアントOS」の2種類に分類されます。