社会人になると、学生のとき以上に、人前で話す機会は多くなると思います。
その力を「人前力」という表現をしている記事があったので、
今日はそのご紹介。
プレゼン力とかとも重なってくるかもしれませんが、
新人から中堅社員のかたまで参考になる部分は
多いかと思います。
是非ご参考ください。
その力を「人前力」という表現をしている記事があったので、
今日はそのご紹介。
プレゼン力とかとも重なってくるかもしれませんが、
新人から中堅社員のかたまで参考になる部分は
多いかと思います。
是非ご参考ください。
「人前力」とは、“人前で自分の考えやメッセージをちゃんと伝える力”のこと。ビジネスパーソンであれば、誰もが当然身に付けておくべきことなのですが、それを確かなものとして、いつでも使えるようにすることはなかなか難しいものです。
伝える相手が変わり、対する人数が変わり、場所が変わり、時間が変わり、目的が変わり、といった具合に、人前に立つときの状況がさまざまに変化するため、「こうすれば絶対に大丈夫」というマニュアルがないのです。
つまり、「人前力」とは一冊のビジネス書や指南書を読めば身に付くような知識やテクニックではありません。しっかりと自分の身に染み込ませるためには、日々のトレーニングを重ねていくことが必要なのです。
「人前力」の基本は、あいさつで鍛える
「人前力」のトレーニングといっても、なにもあらたまったプレゼンテーションの場ばかりを意識する必要はありません。日常の仕事の中で、またプライベートの席において、人前で話す機会はけっこうあるものです。その一つひとつを「人前力」を鍛える場として意識すればよいのです。
例えば、朝のあいさつ。これも「人前力」を鍛える絶好のチャンスです。朝一番のコミュニケーションにおいて、なんとなくあいさつをするのではなく、相手が今日一日気持ちよく仕事をしたくなるようなあいさつを心掛けるのです。あなたからのすてきなあいさつを受け取った相手が、そのことをきっかけにいい仕事ができるような気分になるあいさつをするのです。
このようなあいさつを日々心掛けることで、いざプレゼンテーションの当日、あなたが冒頭にするあいさつの質が変わります。ただの儀礼的なあいさつではなく、これからあなたが提案する内容に相手が期待したくなるあいさつができるようになるのです。
たかがあいさつ、されどあいさつ。「人前力」の基本はあいさつから、といっても過言ではありません。例えば、以下にまとめたポイントを考えながら、日々のあいさつに取り組んでみてはいかがでしょう。あなたの「人前力」は確実に向上していくはずです。
・相手の今日一日が、素敵な一日になることを願いながらあいさつする
・多くの人にあいさつし、声や顔の表情にバリエーションを持たせる
・相手からあなたへの信頼が増すようなあいさつを心掛ける
飲み会の幹事を率先して引き受ける
若手ビジネスパーソンに、ぜひお伝えしたい「人前力」を鍛える方法があります。それは、飲み会の幹事を引き受けることです。
飲み会といっても、いろいろありますね。学生時代の仲間との飲み会、同僚との会社帰りの飲み会、そして合コンなど。そして、これらの飲み会で幹事を引き受けることも、あなたの「人前力」強化につながるかと思います。中でもお勧めしたいのは、会社の部署や取引先などでの新年会、忘年会、歓送迎会といった、ちょっとオフィシャルな飲み会での幹事を引き受けることです。
ポイントは、この「ちょっとオフィシャル」な部分です。飲み会なのでガチガチの仕事モードではないけれど、根底には仕事意識が流れている宴席です。だからこそ、若手ビジネスパーソンにとって、その幹事を務めることは「人前力」を鍛えることができ、また新たなチャンスをつかむ場にもなるのです。
ちょっとオフィシャルな飲み会には、上司や同僚、部下、取引先の偉い人、担当者など、仕事関係のさまざまなポジションの方が一同に参加されることも少なくありません。この面々の前で幹事を務めることは、いろいろな角度から「人前力」を鍛えることにつながります。
幹事だからこそ鍛えられる「人前力」
2時間程度の飲み会であっても、幹事の仕事はたくさんあります。その一つひとつが「人前力」を鍛えるチャンスです。
・開会のあいさつ居酒屋などでは、ちょっと大きめの声を出さなくてはいけません。普段、大きな声を出すことが苦手な人には、うってつけの場です。
・乾杯の依頼皆の前で、その会の主賓を紹介し、乾杯の音頭をお願いすることは、飲み会といえども、かなりオフィシャルな行為。仕事の場に近い緊張感を味わうことができます。
・宴席の把握参加者が楽しんでいるか、食事・飲み物は足りているか。幹事は宴席全体を常に見まわし、把握しなければなりません。これは仕事におけるプレゼテーションの場で、全体を把握する目を養うことにつながります。
ほかにも新入社員の歓迎会や退職される方の送別会であれば、主役へのインタビュアーを務めることもあり、人前での他者とのやりとりを練習することもできます。
若手ビジネスパーソンに、なぜこのような席での幹事をお勧めするのか。その理由は、飲み会の席なのでちょっとした失敗は許される、ということ。それでいて、幹事としての「人前力」が評価された場合には、明日からの仕事に好影響を与える可能性があるからです。
見ている人はちゃんと見ている「人前力」
飲み会の席とはいっても、ちょっとオフィシャルな飲み会であれば、幹事の力量について、見ている人はちゃんと見ているものです。そして、もちろん、その「人前力」についてもしっかりとチェックしています。
・大勢の前でも、しっかりと話ができている
・参加者一人ひとりを楽しい気分にさせ、満足させることに気を配っている
・常に全体を見回し、時間管理もしっかりとできている
幹事として、このようなチェックポイントをクリアしていれば、次のプレゼンテーションを任されたり、打ち合わせの司会進行を頼まれたりするものです。つまり、新たなチャンスを手に入れることができる、というわけです。
日ごろのあいさつも飲み会での幹事も、何気なく過ごしてしまえば、それだけのことです。しかし、「人前力」を鍛える、という視点を持つと、こんなにも素晴らしい機会はないと考えることができます。このように日々の中で常に意識することこそが、あなたの「人前力」を鍛え、向上させていくのです。
次の飲み会では、ぜひ幹事に立候補してみましょう。
[参照:日々の中で人前力を鍛えよう Bizcollege]