令和6年6月4日

 

 文京区、向丘の古刹大圓寺のお参りレポート後半です。

 

 この大圓寺の境内は非常にきれいに整えられております。

 ところどころに、このような花菖蒲の鉢植えがあり

 たぶん、季節に合わせて様々な花木を楽しむことができるでしょう。

 境内の筆塚

 筆塚のとなりの祠、前回も写真だけでした。

 子育て地蔵

 観音菩薩像

 

 御朱印をいただく前に一旦外へ

 無量壽と扁額がありますが

墓地区域ですね。

こちらに国指定史跡 高島秋帆の墓があるそうです。

 しかし、この日は造園店の方が作業中で

中には入りませんでした。

御朱印は庫裡玄関で

インターホンで要件を伝えると快く引き受けて下さいました。

 玄関には「魚梆」ぎょほうと読めばよいか?

 木魚の原型で、「魚のように寝る間も惜しんで修行に励め」

という隠元禅師の教えだそうです。隠元は黄檗宗ですが

曹洞宗も同じ禅宗ですね。

 曹洞宗寺院専用の御朱印帳に

直書きで、しかも極めて達筆

ご本尊「七観音」の御朱印ありがたく拝受いたしました。