令和6年5月26日

 

 5月最後の日曜日です、実は昨日の土曜日の午前中に

懸念していた泌尿器系の血液検査の結果を聞きに行きました。

結果は4以上が要警戒のところが0.7ということで

まったく心配なしのお言葉をいただき、気を良くして

久しぶりに、本駒込界隈まで御朱印めぐりを行いました。

 

 JR山手線の駒込駅より地下鉄南北線で一駅

本駒込駅にやってまいりました。

久しぶりなんで、ここで少し迷い、

 この本駒込歩道橋のお陰でやっと道を思い出しました。

まず、最初の訪問は文京区登録史蹟文化財 駒込土物店跡

天榮寺でございます。

 こちらには、江戸三大青物市場跡の石柱がございます。

 文京区教育委員会の掲示で説明されてますが....

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メモ 駒込土物店跡とは

 江戸時代初期の元和年間(1615~1624年)に江戸へ野菜を売りに

農民らがこの場所で一休みしたり、野菜を売ったりして自然に人が

集まって、とうとう市が立ち青物問屋が建ち並び江戸幕府御用市場に

発展し、神田、千住と並ぶ江戸三大青物市場となった。

 「土物店」という名はニンジンやゴボウ、サトイモなどの

土のついたままの野菜を多く扱っていたためにそう呼ばれた。

因みにこの元和年間の将軍は第二代秀忠、第三代家光の時代ですね。

現在は巣鴨にこの青果市場は移転しております。

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 さて、本題 天榮寺について

 天榮寺(てんえいじ)

 山号:地久山

 院号:仙壽院

 寺号:天榮寺

 宗派:浄土宗

 ご本尊:阿弥陀如来

 創建:元和3年(1617年) 407年の歴史ある古刹なんですね~

 参道の右 駒込土物店縁起の刻まれた石碑

 巨大な石灯篭

 その横に地蔵菩薩が鎮座しております。

 境内がきれいです

 つつじ?だとしたら、もう盛りは過ぎたかと思ったが

 こちらは....ちょっとわからないが

 本堂はしかしながら、けっこうモダンでございます。

 扁額「地久山」「南無阿弥陀仏」

 御朱印は下の庫裡玄関で

 

すぐに「はいどうぞ」といううれしいお言葉

 

御朱印の旨お願いすると、快く引き受けて下さいました。

ご住職のご母堂様がたいへん丁寧にご対応下さいました。

御朱印が書き終わるまで、いろいろお話をさせていただきました。

 天榮寺の御朱印、ありがたく拝受いたしました。

 

 ご母堂様におかれましては、どうぞこれからも

 健康でお過ごし下さいませ。

 

 今回の本駒込界隈の御朱印めぐり

 最高のスタートを切りましたよ。

 

 御朱印に関して、天榮寺 一見すると敷居高そうに

 見えますが、このようにご丁寧なご対応いただけます。

 本駒込の寺町を回られるならぜひ天榮寺お立ち寄りお勧めです。