令和6年3月20日

 

 春分の日でございますが、朝はちょっと寒い

良い天気ではあるが、夕方はにわか雨あり、という予報。

週の中日が祝日、一番理想ではありますね。

慶応三田校舎の入り口 正門

 

 3月16日の土曜日に港区の三田、高輪界隈を散策したんですが

三田春日神社のとなりが、慶応義塾大学ということで、せっかく

ですから、慶応の雰囲気でも味わおうかと構内へずけずけ入って

行きます。

 正門から慶応のシンボル赤レンガの図書館

慶應義塾図書館(旧館) 慶応と言えば、たいてい表紙を飾る建物が

この図書館でしょうね。

1912年(明治45年)に建立されたこの図書館、国の重要文化財と

なっている。

 

 この図書館内に福沢諭吉記念慶應義塾史展示館

があるそうで、誰でも自由に入場できるようだ。

 しかも、今だけ 大学野球部の明治神宮大会および

慶應義塾高校の夏の甲子園優勝旗等の関連資料が見られるようだ。

ますます興味津々

 飯田善國の彫刻

 ステンドグラス、階段の踊り場に

 慶応の建学精神を象徴する構図なんだそうです。

 展示館はこのすぐ上

 ありました特別展示

 甲子園の深紅の大優勝旗と大学、明治神宮大会の優勝旗

 ここで、甲子園の優勝旗にお目にかかれるとは

思いがけない幸運

 優勝盾も展示されてました。

 ユニフォーム、マネキンが被っているヘルメットは

夏の甲子園で丸田選手が使っていたものだそうです。

こちらの帽子は

 大村主将の帽子

 他喜力という言葉が書かれています

 自分のことより他人の喜ぶをとをすれば

自分に途轍もない幸運が訪れるという意味

 森林監督のノート

 MYGとはミーティングの意味

相手投手を研究してますね。

 こちらは大学、明治神宮大会優勝旗

青山学院大学との決戦に勝利

野球関連を見たくて入ったんですが

ここは福沢諭吉先生の資料館

 名著 「西洋事情」の初版本

 諭吉のアメリカ土産、乳母車 今のベビーカー

時間があれば、もっとじっくり見たかったが...

 

ありがとうございました。

 

 資料館はノーフラッシュを条件に撮影許可されていました。

 資料館から出てもう少し歩くと

門があり、こちらが堀口大学が作詞のカレッジソングに登場する「幻の門」

昔から門標がないことからそう呼ばれるという説もある。

 

この幻の門を後に私も慶応散策を終了することにしました。