令和6年3月14日
船橋大神宮、意富比神社のお参りレポートの後半でございます。
それにしても意富比で‘おお‘と読むのが摩訶不思議でございますね。
船橋市郷土資料館のサイトには、意富比を「おほひ」と読み
太陽信仰と関係があったとあるが、意味わからん わからん
拝殿から左の境内社群を抜けるとまた鳥居が見えてきました。
もしや、こちらが表参道?
隣に大型バスも停められる駐車スペースもありますが
石段を上がると
二の鳥居が鎮座しております。
この石段がけっこう狭くて勾配が急ですからご注意。
上に上がると左に
船玉神社です。漁民や船乗りの信仰を集める船を守る神様です。
船橋市街はかつて海で漁師の安全祈願の船玉神社に多くの漁師が
参拝したと思われます。
再び拝殿前を通過して左に
大鳥神社があります、境内社ですが
ご祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)秋の酉の市では
熊手を求める参拝客で賑わうとあります。
更にその先
摂社の常盤神社です。
常盤神社の社号標
豪華絢爛な本殿、どこかで見たような~
葵の御紋と来れば、東照宮ですね、
こちら意富比神社の摂社常盤神社は徳川家康、秀忠公を
お祀りしている。
江戸開府時に家康公がこの神社を崇敬、庇護された。
常盤神社から右上に目を向ければ
灯明台があります、こちらは明治30年(1880年)に地元漁師
の関係者により建立されたとある、たぶん灯台の役目を担って
いたと思われる。
こちら、千葉県有形民俗文化財に指定され、普段は非公開だそうです。
ほぼ正面に反射板のようなものが見える
その前に慰霊塔で「日清日露両戦役及大東亜戦争戦没者」の慰霊塔
この慰霊塔の向かいに
豊受姫神社です。
御祭神の豊受大神は、伊勢豊受大神宮(外宮)に御祀りされ、
天照皇大御神のお食事を司られる神様で、五穀豊穣と衣食住の守り神様です。
歯固め石
境内社 八雲神社
天之御柱宮(あめのみはしらのみや)
国を守るために散った英霊をお祀りしているそうです。
とにかく見どころ豊富な意富比神社でございました。
最後に授与所にて御朱印をいただきます。
巫女さんの弁 まだ当分は書置きにての対応になります。
十分です私、書置き大好き