令和6年3月5日

 

 またしても、真冬の寒さに逆戻りということらしいですね、

本当に寒いです、しかし今年の冬は東京でも観測史上2位の暖かい

冬だったそうですね、この感じだとまた、夏の暑さが厳しそうですね。

 

川崎大師のお参りレポートも最終回、まあけっこう端折ってますがね

不動堂にて不動明王の御朱印を拝受し、今度は薬師殿

へ向かいます。

 

 まず遍路大師像をお参りします。

この遍路大師尊像は、昭和48年(1973年)の弘法大師の

誕生1200年記念事業として造顕されたもので、
併せて、新四国八十八ヵ所霊場も創設されて、

お砂踏み霊場として参拝者が絶えない。

(川崎大師公式サイトより抜粋)

 南無大師遍照金剛~

 大きい草鞋ですね、健脚の空海にあやかって

健康、健脚を祈念。

 川崎大師境内で一番目立つ 八角五重塔

昭和59年(1984年)落成のこの塔、八角は最も円に近い

建造物の形といわれ、「包容力」「完全性」を象徴している。

 元横綱、相撲協会理事長だった北の湖の像

 平間寺の檀家だったそうです。

 力石です、境内での力比べに使ったもの

 真ん中の石は375kgあるんだそうです。

 植木供養碑ですね。

 つるの池という池が出てきました。

 右朱塗り橋が やすらぎ橋これを渡った先に

 降魔成道釈迦如来像(ごうまじょうどうしゃかにょらいぞう)

 と読みます。

 金色のこの像、純金だったらすごい価値でしょうね。

 すこしインドっぽい堂宇、薬師殿でございます。

 境内から少し離れて、実に静かな一角でございます。

さっそく中でお参り

 ご本尊 薬師瑠璃光如来像です。

  南無薬師如来~

ご本尊像に最も接近できるところですし、御前立ち(なで薬師)

身体の悪いところを触ると回復すると言われ

 私も膝が心配なので擦っております。

 腰も触っています。

 ご利益ほしいところです。

こちら薬師殿でも達筆な御朱印を拝受致しました。

 薬師如来 素晴らしい達筆です。

最後に

 しょうづか婆の堂を参拝 

「しょうづか」とは、三途の川すなわち『十王経』にある葬頭河の訛であるとされる。江戸時代には、歯の悪い人の信仰を集めるようになり、痛みを治してほしいと願う手紙が多く寄せられた。近年はそのような手紙は届かなくなったが、美貌を願うご信徒が多く訪れる。

 

以上4年ぶりの川崎大師訪問でした。