令和6年3月3日

 

 ひな祭りですね、桃の節句と言うんですかね。

私はまったく関係ありませんでしたが、ひし餅なるものが

おいしそうだったという記憶しかございません。

画像はyahooから

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メモ菱餅が三色である理由

赤い餅は、先祖を尊び、厄を祓い、解毒作用がある山梔子の実で赤味を付けて健康を祝うためであり、桃の花を表している。

白い餅は、この白い色が清浄を表し、残雪を模している。また、菱の実を入れて血圧低下の効果を得るという意味もある。

緑の草餅は、初めは母子草(ハハコグサ)の草餅であったが、「母子草をつく」と連想され、代わりに、増血効果がある蓬を使った。春先に芽吹く蓬の新芽によって穢れを祓い、萌える若草を喩えた。

Wikpedia より抜粋

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前説はいい加減にして

 

川崎大師のお参りのご紹介ですが

 この大山門から入ります。

この大山門ですが昭和52年(1977年)に建立されたもので

意外にもまだ新しいんですね。

 左に寺号標 大本山 平間寺とあります。

 

 川崎大師(かわさきだいし)

 山号:金剛山

 院号:金乗院

 寺号:平間寺

 通称:川崎大師

 宗派:真言宗智山派

 寺格:大本山

 ご本尊:弘法大師空海上人

 

 あまりに川崎大師の名称が一般化しており

平間寺と言われても、ピンと来ない方が多いんじゃ

ないでしょうかね、高幡不動尊も金剛寺と呼ぶ方を

見たことないです。

 山門の掲額 「金剛山」

 

 この大山門は京都東寺の山門を真似たということで

山門東西南北に四天王像が安置されております。

 東の位置 持国天像

 南の位置 増長天像

 北の位置 多聞天

 西の位置 広目天

 広目天により踏みつぶされる邪鬼

 正面の大提灯

 

 大山門を通って

 

 正面に大本堂が見えておりますが

まずは

 手水舎でお清めでございます。

 既に柄杓も準備されており、コロナ以前に

 戻りつつあることうれしく存じます。

 手水舎から右奥に行くと

 聖徳太子堂という堂宇がございます。

昭和41年(1966年)に奉納された聖徳太子像が

安置されている。

 聖徳太子堂の左にある清流権現堂があります。

 

 いよいよ大本堂へ向かいます。

 常香炉(献香所)と呼ばれているようです。

 こちらが大本堂

 掲額は「厄除 遍照殿」

 さっそく中でお参りさせてもらいます。

 

  南無大師遍照金剛~

 

 こちらで川崎大師 ご本尊の御朱印がいただけます。

 川崎大師のオリジナル御朱印帳を持参いたしております。

 ご本尊様の御朱印 直書きでいただきました。

若い女性のスタッフが達筆に仕上げて下さいました。

 

 素晴らしい!!