2021年11月27日

 

 もうあと4日で師走12月でございますね、朝が寒い

 しかしながら富士山は実にきれいな時期でもございます。

 バカなことばっかり言ってる静岡県の知事 今度は

「富士山に誓って生まれ変わる.....」とかなんとか

まあ、こうなると何を言っても悪意に取られますよね。

バカは死ななきゃ治らないとことですよ。

 

 先日、江戸東京博物館へ行ってみようと、勇んで両国までやってきましたが

余りにも人が多く、意欲が無くなりました、コロナ禍で外出自粛の反動が

かなり大きいようであります。

せっかくなので、両国をぶらぶらしてきました。

 JR総武線 両国駅

 両国と言えば大相撲 駅には優勝額

 歴代横綱のサイン色紙が掲げられ

 改札機の手前には原寸大の土俵の俵

意外と狭い中で取り組みが行われているんですね。

 大相撲開催していない(今月は九州)両国って

何もないんですね。

正面はちゃんこ鍋の「霧島」このビルのフロア全部

ちゃんこ鍋の店なんですね。

コロナ禍でかなり厳しい経営だったことを察します。

これから大いに売り上げ挽回して。

 この道の突き当りに浄土宗 回向院というお寺があります。

 過去何度か訪問していますが、今回もお参りさせていただきます。

 この回向院の山門左がかつて、両国日大講堂として

プロレスなどで使われた場所なんですが、昔の国技館のあったところ。

ここから、一旦蔵前に移り、再び両国の現在の位置に帰ってきたと

いうところですね。

 

 山門の金剛力士像 以前は改修工事中でしたが...

 参道から入りまず、目につくのがこの力塚でしょう。

もちろん相撲関連の石碑ですね。

本堂等を少し後回しで目的の鼠小僧のお墓を

 わかりやすい案内板

 鼠小僧次郎吉の墓

 墓石の前はお前立

 鼠小僧の墓石を削ってお守りにするという風潮は

江戸時代からあったそうで、長年捕まらなかった運にあやかり

現在も特に合格祈願に来る受験生が多いそうです。

そこで、このお前立を置き、墓石代わりにこちらを削り、

お守りにしてもご利益は同じということですね。

 鼠小僧次郎吉、中村次良吉というのが本名

のようであります。

 私も削りました....ご利益あると思いますけどね~

 

 回向院まだ見どころたくさんあります

 続きます。