令和2年6月20日 参拝

 

 深川神明宮をお詣りした後、ふたたび都営新宿線にて3駅先

大島駅で下車、ここに東京大空襲で焼失した地域の神社五社

を戦後ひとつに合併し、下町 大島地区の鎮守として建立された

東大島神社があります。

 都営新宿線大島駅です。大島と書いて

おおじまと読むんですね。濁るんです。A6の出口が便利。

 A6から出ると前は新大橋通りという通りです

銀座8丁目付近を起点に隅田川に架かる新大橋、荒川に架かる

船堀橋を通り千葉の市川まで通る。

この新大橋通りを左 市川方面に徒歩で7~8分歩くと

左側に目指す東大島神社があります。

東大島神社(ひがしおおじまじんじゃ)

鎮座:東京都 江東区大島7丁目

社号:東大島神社

ご祭神:天照皇大神、牛島大神、稲荷大神

例大祭:大祓式 6月30日 12月31日

 

東大島地区にはかつて永平稲荷神社、子安稲荷神社、

小名木稲荷神社、北本所牛島神社、南本所牛島神社

の五社の神社があったが、東京大空襲で焼失の憂き目にあい

戦後、昭和24年(1949年)にかつての五社を合併して

一つの新たな神社(東大島神社)を建立した。

 神社の前にはこのようなポスターがありました。

夏越の祓すれば、生命千年延びる。ありがたい話です。

 東大島神社には石造りの鳥居が二基あります。

こ鳥居と

 たぶんこちらが表参道の鳥居と石燈籠

二基の鳥居と石燈籠ともに江東区登録文化財

です。

鳥居を潜り境内へ

 まず手水舎でお清め

 天然石を彫った手水鉢ですが水はなし

細い竹筒から御神水がちょろちょろ....

コロナウィルス感染対策でしょう。

 東大島神社の拝殿です

 神社 二拝 拍手 二拍手 神社 一拝

「心身健勝」「大願成就」

「地下鉄内で無症状感染者に遭遇しないように」

正面から拝殿を撮影できませんでした、

ちょうど境内に工事車両が複数停車、作業中

だったんですよね。

 

 辛うじて狛犬さんは撮影できました。

 境内散策....力石

 江東区有形民俗文化財 四石祀.八祭神

地元では知られたパワースポットらしいです。

 庚申塔ですね1787年(天明7年)

六角石塔 1823年(文政6年)

 水神宮石祠 1761年(宝暦11年)

 豊栄社石塔 1805年(文化2年)

 合併前の各社にあった神様たちですね。

 最後に御朱印をいただきます。

拝殿横にある社務所玄関を

 すぐに宮司さんが対応して下さいました。

 たいへん達筆な御朱印でございます、

 穏やかで丁寧なご対応いただきました。

境内の工事中、お忙しい中ありがとうございました。