令和元年 六月十四日

 

 京都青もみじお詣りめぐり、東山にある高台寺を

お詣りしようタクシーにて移動いたしました。

 途中、京都の裏道でこのような家を通過

致しました、特に古道具の商売をしている

わけでもないようです。骨董といえるのか、

ガラクタばかりに見えますけどね。

しかしながら、読者の方から、ガラクタどころか

とんだお宝というご指摘がありました。

 佐藤製薬のサトちゃんにはかなりのマニアがいるそうで

保存状態次第で、高値で引きとられる可能性があるそうです。

 この森永ハィクラウンの看板もそうとう珍品みたいです。

 サンスター自転車、これも聞いたことないですけど

値打ちあるのかもしれないですね。

 大正チェインとある琺瑯看板 大正製薬のチェーン店

であることを示す看板らしいですが、これもヤフオクに

出てましたね。

高台寺の広い駐車場で降りての眺望

八坂の塔、京都タワー、宿泊ホテルも....

ホテルの部屋からここも見えますからね。

 高台寺に来るたび、気になっていたのが

 こちらの観音堂であります。

高台寺とはまったく別ですね。

今回、中でお詣り致しましたのでご紹介致します。

霊山観音(りょうぜんかんのん)

りょうぜんと読みます。

昭和三十年(1955年)に個人によって、太平洋戦争戦没者の

慰霊を目的に建立されたものだそうです(wikpediaより)

正面で拝観受付けを済ませて入ります。

 この観音像高さは24メートル

顔部分だけで6メートルあるそうです。

 やはりこういう建造物に魅力を感じるのか

外人観光客が目立ちます。

 この内陣の中には十一面観音菩薩が

祀られております。

 間近で見るとなお一層大きさを実感できますね。

 左には大きい手水舎もあります。

 この上記2枚の写真、何やら白いモヤッとした

ものが映り込んでおります。

ウインク もしや.....漂う霊が..心霊写真なのか

 大丈夫....線香の煙でございます。爆  笑

 拝観受付け時に線香がいただけます。

それを拝観者がこの常香炉に上げます。

線香は通常よりかなり太いものでした。

 内陣前の左側に大きい金の玉ニヤリ

誰の睾丸なんだ....あの人のだったら蹴って

粉々にしてやるところだが...

あの人って??....それは書けません

 願いの玉という如意宝珠と呼ばれる

願い事を念じ玉に触れれば心願成就だそうです。

 さらに、その先に愛染明王を祀る

愛染明王堂があります。

 たいへん巨大な佛足石

こんなに大きいのは初めて見ました。

一番奥には

 不動明王を祀る護摩堂があります。

 南無不動明王~

こちらでも ご朱印がいただけるのか

わからなかったんですが

内陣にて受け付けてくださいます。

 「妙智力」 たいへん力強い筆致で

書いて下さいます。  

 

霊山観音 お詣り、ご朱印ありがたく拝受致しました。