明けましておめでとうございます。

2019年、平成31年のスタートでございますね。

本年もよろしくお願い致します。

 

ちょっと、紅白のユーミン登場でいささか

年甲斐もなく、泣きそうでした。爆  笑

 

 ということで、平成31年最初の寺社、仏閣お詣り記事

は昨年弾丸ツアーで行った、京都でのお詣り、ご朱印

のご紹介から始めたいと存じます。

 

 平成30年12月22日、朝の新幹線後ろ新幹線前新幹線にて京都到着

相変わらずの賑わいを見せる京都ですが、紅葉シーズン

も終わり、些か落ち着いてきたというのが、タクシーの

運転手さんの言葉でした。

 

 まず出かけたのが、京都 天台宗五門跡寺院の一つ

毘沙門堂門跡でございます。

京都市内ではありますが、少し東寄り、車タクシーの

利用が便利です。

 

 

 手前の石橋は極楽橋といいます。  


毘沙門堂門跡は山の中腹に広い伽藍を持つ

お寺で、タクシーでこの下にある寺号標のところで

降ります。

早くも、落ちもみじで赤く染まった雑木林が目につきます。

後西天皇行幸の砌りに賜った勅号。極楽橋の傍に立つ寺号碑
 

実は、境内よりも、この門の下が毘沙門堂の

写真スポット的なポイントなんですね。

それは取りも直さず

2011年秋の「そうだ京都行こう」でクローズアップ

されてからでしょうかね。

毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんぜき)

正式には 護法山 安国院 出雲寺

といいますね。

行基によって開かれた天台宗寺院であったが、

ご本尊が毘沙門天であることから、通称

毘沙門堂と呼ばれる。

 

 残念ながらもみじは既に90%以上は散って

中腹は落ちもみじの絨毯と化しております。

.......嫌だね こういう陳腐な表現

 仁王門へ続く石段でございます。

 仁王門を見ています。

寛文5年(1665年)この地に毘沙門堂は再建

されたんですが、その当時のままの姿ということです。

 こちらが勅使門へ通じる石段と言って

いいんでしょうか.....

この両サイドにもみじの木が覆いかぶさるように

あり、夏の青もみじ、秋の紅葉時は、ここが

絶好の写真ポイントですね。

 下から勅使門を見るようにカメラ

落ちもみじもきれいに、掃き清められた後

ですが、風情は感じられますね。

勅使門のさらに左

 境内へ通じる門がございます。

 

 こちらが山門ですね。

 毘沙門堂門跡の木札が掛かっております。

 ようやく境内に入りましたが

ちょうど雨傘が降り出しまして....

宸殿の玄関ですね

 宸殿の前庭にある枝垂れ桜

もちろんこの時期は枝しかありませんが

樹齢は百数十年の古木で30メートルの

枝ぶりは観光名所ですね。

 

 

 JR東海のCM、秋のもみじ、春の枝垂れで

取り上げられたんですね。

 もうひとつ、枝垂れ桜のとなりに

見事な梅の古木があります。

かなりの樹齢をほこっているようです。

 そしてついに正面の唐門までやってきました。

 この門のすぐ右側で拝観の受付けと

御朱印ご朱印をお願いします。

 三つ葉葵の紋が入っております。

 毘沙門堂の拝観受付けには、たいへん達筆で

感じの良い女性がいらっしゃいます。

オリジナルご朱印帳を購入すると、表紙に

四字熟語を筆書きしてくれます。

今回もお願いしました。

矢印

拝観後に受け取る方式で、まず本殿を拝観

残念ながら写真はNG

まずご本尊の毘沙門天像を安置してあるので

それをお詣り.....一般観光客には御前立ちの

毘沙門天像ですが、それでも見る者を

圧倒する迫力があります。

本殿を出て、次霊殿から宸殿へ向かいます

途中、縁側にこのような手水舎があります。

 

さて、毘沙門堂の拝観レポート

そろそろ写真容量が心配です

すみません 後半に続けさせていただきますね。