平成30年11月3日、池上本門寺の子院を回り

一旦、池上駅に戻り、この地域で古くから信仰を集める

、鎮守様 徳持神社をお詣りいたしましたのでご紹介

致します。

 実は、予定になかったのですが、微妙庵という

本門寺の子院を探す途中で通りかかりました。ニコニコ

 

 この徳持ですが、地名の由来....いろいろ当たったんですが

不明です、古い地名ではありますが..........

因みに、徳持という姓は鳥取県に多いということです。

宮崎、鹿児島がそれに次いでいるようです。

私のかつての同級生には、馬込と品川がいましたが

徳持はいませんでしたね。

下

 徳持神社の社号標と鳥居です。

徳持神社(とくもちじんじゃ)

鎮座:東京都 大田区池上3丁目

社号:徳持神社(実際は徳が旧漢字です)

ご祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)

     応神天皇のことです。

相殿:宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)

境内社:徳持田中稲荷神社

 

 創建由来は不詳ですが建長年間(1249-55年)と

伝わるそうで、豊前の国、宇佐神宮よりご分霊を

勧請したと伝えられています。

荏原郡池上村大字徳持の住民の守護神として

信仰を集めていた。

(徳持神社の公式サイトより抜粋)

 

参道を進みます、狛犬さんですね。

阿吽の呼吸でしょうか。

 徳持神社の手水舎です。

手前に氏子さんたちが奉献した真榊の木

がありますね。真榊の真(ま)は接頭語で

榊の美称だそうです(広辞苑)

 手水舎の扁額があります。

 自然石をくりぬいた手水舎ですね。

下から水が出ているようです。

社殿でお詣りする前に、境内社をお詣りします。

 徳持田中稲荷神社、昭和41年(1966年)の

再建ということです。

1966年、中京商業(現中京大中京)が春.夏

連続優勝(甲子園)でした年ですね...って

まったく知りませんが

 徳持田中稲荷神社....当然ながら

この田中の部分が気になるんですが

由来がわからない...............

けっこうこういう寺社の記事、時間かかる。

 徳持田中稲荷神社合掌 

 では次に社殿へ

 徳持神社の社殿(拝殿)です。

神社 二拝 ぱちぱち二拍手 一拝

「本日の帰路安全」「ダイエットが成功しますように」

 徳持神社の扁額

 拝殿の前にはこのような長寿石と

健康歩道が作られています。

素足でこの周囲のデコボコ石を踏みながら

歩けば血行促進.....誰も歩いてなかったけどね。

 神輿蔵を見ながら

御朱印 ご朱印をいただきに

社務所へまいります。

 明治天皇御製の碑

 いただいた徳持神社の御朱印です。

スタンプ形式ではありますが....

 

ありがたく拝受致しました。