川崎大師 平間寺の後半部分です。

 

こちら川崎大師は昭和20年4月15日 川崎市、東京の大田区一帯は

米軍の爆撃機B-29による、広範囲で大規模な爆撃を受け、未曾有の

大被害を受けることになった(川崎大空襲)

その際、川崎大師も大本堂をはじめ、ほとんどのお堂が焼失すること

になったそうです。

 

そんな中、唯一焼失を免れたのが

大本堂と不動堂の間にある、福徳稲荷堂というわけです。

そのとなりは不動堂です。

不動堂前の手水舎です。

川崎大師の不動堂は御朱印御朱印を堂内でいただきます。

よって、入口で靴を脱いで入らなければなりません。

御本尊の不動明王尊像は、成田山新勝寺御本尊のご分躰を

勧請し奉ったものということです。

こちらで、御朱印いただける御朱印です。

大聖不動明王

この日の御朱印担当のお坊さん

豪快な筆致でございます。

関東三十六不動霊場の御朱印御朱印、差し替えで拝受します。

不動堂を後にして、一旦大本堂左手の護持志納所へ向かい

玉川八十八箇所の御朱印帳をいただきます。

綴じ込み式で、少し厚めの表紙だけと言っても過言ではありません。

表紙が水色、右の弘法大師を書いた中紙は最初のページに綴じ込みます。

玉川八十八箇所の書番

境内のほぼ中央に、旅人姿の弘法大師像です。

少し、前に出すからトラブルんですね。

昨年はなかった、大横綱 北の湖の顕彰の銅像

川崎大師が北の湖前理事長の菩提寺なんですね。

お墓も平間寺にあるようです。

北の湖親方の銅像の前は八角五重塔ですね。

川崎大師の伽藍中もっとも目立つお堂でしょうね。

八角は最も円に近い建造物の形といわれ、

「包容力」「完全性」を象徴しているんだそうです。

川崎大師の鐘楼です。

除夜の鐘、広島、長崎の原爆記念日、東日本大震災の犠牲者慰霊

終戦記念日などに打ち鳴らされるそうです。

薬師殿へ向かう、朱塗り橋 やすらぎ橋といいます。

昨年は工事中ですたね。

下の池には多くの錦鯉が泳いでおりました。

このやすらぎ橋を渡り、薬師殿へ向かいます。

黄金に輝く釈尊像です、合掌

こちらが、どこか異国情緒を醸し出す薬師殿です。

御朱印 ここでも、御朱印を拝受できます。

薬師如来のご朱印ですね。

女性のスタッフさんが達筆に仕上げて下さいました。

感感謝

 

約1年ぶりで、川崎大師を拝観致しました

1年経つと、境内けっこう変わっておりました。

北の湖の顕彰像、やすらぎ橋の完成など....

これでも、かなり端折っての拝観です、じっくり見ていたら

2時間ぐらいすぐでしょうね。