板橋 松月院の後半です。大きいお寺です。庭園も

新東京 八大名勝というだけあって、素晴らしく

整っております。

 

前半でもお示しした山門ですが、門が多いんで

どの門が真の山門なのか...

山門内に入ると、長い武家屋敷のような塀

こういうの何て言ったかな?

鐘楼堂の横に遊歩道、その上が藤棚ですね

藤の見ごろにぜひ再訪したいところですね。

こちらは檀信徒様の会館ということですね。

それにしても、熊の手みたいなのは何でしょうね?

何だろう?って お坊さんに聞けばいいのに

後から写真見て疑問に感じたというわけです。

ややっ!! 巨大な岩石

四国名産 赤虎石とありますね。23t 四国から

運んできたんでしょうかね...まあそうでしょうね。

春日商店の春日藤吉さん寄贈とありますが

松月院の本堂です。

合掌 南無釈迦牟尼佛 なむしゃかむにぶつ

曹洞宗のお寺ですから、南無釈迦牟尼佛です。

ちょっと、前後しますが

山門入るとすぐに

宝篋印塔です。

松月院の境内には豊川吒枳尼真天

が祀られています。

豊川稲荷東京別院でも見ました

同じ曹洞宗寺院ですからね。

吒枳尼真天は白い狐に乗った天女

というファンタジックなお姿だそうですよ

一度見てみたいもんですな~

鳥居の扁額

さあ、そろそろ御朱印をいただきたいところです。

あまりに見どころが多くて、ゆっくりしているうち

ご朱印を書ける住職様がお出かけで、ご朱印拝受失敗

が過去2度ありますからね。

こちら書院の玄関でいただきます。

いただきました。

「南無釈迦牟尼佛」

素晴らしい達筆

感感謝

曹洞宗専用の鶴見 総持寺のオリジナル御朱印帳

でお願いしたんですが、

「昨日まで総持寺に出張してたよ」っとご住職

こころなしか、気を良くされた様子でよかった。

最後にこちら松月院で最近

板橋区登録有形文化財となった

高島秋帆先生の顕彰碑です。

 

この掲示によれば、ここ松月院に本陣を敷き

日本最初の本格的西洋式砲術を指揮したのが

高島秋帆先生ということなんですね。

3年前に登録文化財となっているようです。