平成29年7月1日、伝通院でご朱印を拝受した後、春日通りを再び春日駅に向かって

歩くこと5分程度で、左に曲がると、ビルの谷間に忽然と、別世界のように現れるのが

小石川大神宮です、さっそくお参り致しましたのでご紹介します。

 

文京区の大都会とは言え、ちょっと路地に入るとこのような緑豊富な裏道があるんですね。

白、水色、青....グラデーションの紫陽花、まだまだ見頃ですよ。-この日はね

緑と水色の紫陽花もありましたね、こういうのは めずらしいかも。

こういう煉瓦(レンガ)塀も、歴史を感じますね。

この煉瓦塀、横の列が長めの煉瓦と小さめの煉瓦を交互に積んでますよね。

この煉瓦の積み方はフランス積みと言うんだそうですよ。

有名な南禅寺の水路閣は長めの煉瓦だけで横一列、その下は短めの煉瓦だけで

横一列に積むイギリス積みなんですね。

矢印

煉瓦積みの話はどうでもいいですね....

いかにも都会の神社、小石川大神宮です。

小石川大神宮(こいしかわだいじんぐう)

鎮座:東京都文京区小石川2丁目

ご祭神:天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

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メモ 小石川大神宮の沿革(境内掲示を丸コピ)

創立御鎮座は昭和四十一年三月七日。これはさきに伊勢の神宮総代であった創立者佐佐木勝造翁の赤誠による申請に対して、伊勢の神宮より特別御神璽(別大麻)を特に拝戴し、創立御鎮座したことに依ります。間も無く小石川大神宮崇敬会が結成されました。爾来、年を追って崇敬会員が全国的に増加し、神宮の「遥宮(とうのみや)」とも呼びなされ今日に至っています。崇敬会の目的は、伊勢の神宮の御神徳を遍く国内にひろげ、敬神の念を育成して道義の向上を社会福祉に貢献し、ひいては皇室国家の隆昌と世界の平和に寄与せんとする当社創建の趣旨を扶翼せんとするものであります。

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伊勢神宮の分神たる社格と由緒を持って、遙宮(とうのみや)と呼ばれてるんですね。

鳥居がビルの前にあり、鳥居をくぐると

こちらにパンフレット等が準備されていました。

夏越大祓の茅の輪が設えてあります。

茅の輪くぐりして境内に入ります。

小石川大神宮の創設者 佐佐木勝造翁

拝殿前の手水舎手洗い

手を清めて参拝です。

 こちらが拝殿です。

神社 二拝二拍手一拝 拍手 家内安全 心身健勝

御朱印 ご朱印は一の鳥居の横にある授与所にていただきました。

小石川大神宮で拝受したご朱印

夏詣の印が涼し気ですね。

しかも達筆....