一昨日、5月29日にサントリーホール、ブルーローズにて、「The Chorus Plus V」が行われました。

 

5年目を迎えたこのコンサートシリーズですが、僕は2度目の出演となりました。

 

会場はほぼ満員のお客様がご来場され、とても盛り上がりました!

 

The Chorus Plus Vとは、音楽のジャンルにとらわれずに様々な作曲家がコーラス作品を発表し、さらにその作品について作曲家自身がトークをするという企画です。

 

前回同様、今回も様々な作品が演奏されました。

 

 

そして、何故か今回も、僕はトップバッターでした😱

 

 

プロデューサーの猿谷紀郎氏が「今回の曲順を決めるのには本当に苦労した。そして、もうこれしかないという曲順だった。」と熱く語っていたので、

 

「前回も僕が1曲目だったよね?」と言ったら

 

「あれ?そうだっけ?」と忘れていました😓笑

 

 

コンサートの先陣を切るというのは、演奏家はもちろんのこと、作曲家にとっても緊張することです。

 

舞台に経っている演奏家以外にも、照明や舞台周りの関係者等も、きっとオープニングというのは緊張するものかと思います。

 

今回はそんな緊張感の中、声優・日高のり子さんを司会にお迎えして、小六禮次郎氏と3人でお話しさせていただきました。

 

 

今回発表した作品「月読歌 〜Tsukuyomiuta〜」はこのコンサートが初演だったのですが、

 

西川竜太氏の指揮の元、女性コーラス「暁」のメンバーとフルート奏者・斉藤光晴氏がそれはもう美しいハーモニーを聴かせてくれ、素晴らしい初演となりました。

↑リハーサルの様子

 

このコンサートの素晴らしいところは、音楽歴史本や教科書にのっているような日本を代表する巨匠陣たちを生で拝むことが出来ることです。

 

通常、著名な作曲家同士がこれだけの人数で共演するという機会はあまりないので、本当に貴重な機会をいただいていると感じています。


また、是非参加できれば嬉しいです!(その時もトップバッターでしょうか!?😱)

 

 

このコンサートに携わったスタッフの方々、JCAA事務局の方々、そして足を運んでくれた全ての皆さんに感謝いたします。

お疲れさまでした!!