2011年7月18日に、梅田芸術劇場メインホールにて、関西フィルハーモニー管弦楽団とレクサスが主催した東関東大震災のチャリティーコンサートにて
新作「Cantus Oratio for Violin and Orchestra」(ヴァイオリンとオーケストラのための祈りの歌)が世界初演されました。
指揮は藤岡幸夫さん、ヴァイオリンソロは、「探偵ナイトスクープ」等のテレビ番組で活躍中の松尾依里佳さんの演奏でした。
この作品は、今回の大震災の犠牲となった多くの方々への祈り、深い悲しみからくる、叫び。そして原発事故の不安やこれからの日本への不安の気持ち、しかしまた、日本は、そして日本人は、この多くの苦難を必ず乗り越えて行くはずだと信じる、強い思いなどが作品として描かれています。
今年の5月上旬より作曲を始め、6月上旬に完成しました。
80名ほどのメンバーによるフルオーケストラの創り上げるサウンドは、別格の響きを持っています。
今回はヴァイオリン協奏曲のスタイルでの作品だったので、ソロのヴァイオリンとフルオーケストラとの音量のバランスに、いろいろとアイデアを用いました。しかし、やはり1人対80人の音量です。なかなか、バランスを作るのは大変でした。しかし、指揮者のマエストロ藤岡さんが、細かくオーケストラを調整して、より魅力的な作品として、初演できたと思います。
曲やコンサートの詳細は、また後日書こうと思います、、、、。
コンサート当日は、台風の影響で大雨でしたが、ほぼ満席の会場の中、この意味のある作品が無事に発表できたことを、とても嬉しく思います。
この企画に携わっていただいた、関西フィルのスタッフの方々、梅田芸術劇場の方々、レクサスの方々、藤岡さん、松尾さん、そして、素晴らしい演奏をしていただいた関西フィルのオーケストラメンバーに、心より感謝いたします。
新作「Cantus Oratio for Violin and Orchestra」(ヴァイオリンとオーケストラのための祈りの歌)が世界初演されました。
指揮は藤岡幸夫さん、ヴァイオリンソロは、「探偵ナイトスクープ」等のテレビ番組で活躍中の松尾依里佳さんの演奏でした。
この作品は、今回の大震災の犠牲となった多くの方々への祈り、深い悲しみからくる、叫び。そして原発事故の不安やこれからの日本への不安の気持ち、しかしまた、日本は、そして日本人は、この多くの苦難を必ず乗り越えて行くはずだと信じる、強い思いなどが作品として描かれています。
今年の5月上旬より作曲を始め、6月上旬に完成しました。
80名ほどのメンバーによるフルオーケストラの創り上げるサウンドは、別格の響きを持っています。
今回はヴァイオリン協奏曲のスタイルでの作品だったので、ソロのヴァイオリンとフルオーケストラとの音量のバランスに、いろいろとアイデアを用いました。しかし、やはり1人対80人の音量です。なかなか、バランスを作るのは大変でした。しかし、指揮者のマエストロ藤岡さんが、細かくオーケストラを調整して、より魅力的な作品として、初演できたと思います。
曲やコンサートの詳細は、また後日書こうと思います、、、、。
コンサート当日は、台風の影響で大雨でしたが、ほぼ満席の会場の中、この意味のある作品が無事に発表できたことを、とても嬉しく思います。
この企画に携わっていただいた、関西フィルのスタッフの方々、梅田芸術劇場の方々、レクサスの方々、藤岡さん、松尾さん、そして、素晴らしい演奏をしていただいた関西フィルのオーケストラメンバーに、心より感謝いたします。