久しぶりの新曲です。

【Emotional】



https://soundcloud.com/composer-taka/emotional

下期10月入った途端に忙しくなり脳みそが持って行かれてしまったり、ことごとくコンペに落選してモチベーション下がったりしてなかなかできませんでした 笑

過去に作った曲を作り直したり、ミックス直したりはしてましたけど。

それでも黒金や年末セールで色々とエフェクトや音源プラグインを買ったし、なんとか気持ちを奮い立たせて正月くらいから手をつけてようやく完成です。

完成と言いつつサビからDメロのつなぎ目が気になってるので、間奏入れようかなって思ってたりします。笑

Brainworxのアンプシミュレーターや「VSM-3」、「Electri6ity」、StudioOneのアドオン「RC500」「VT1」、「REmatrix」「VintageVerb」「Relayer」に「Sunbird」「Orchestral Suite」「bx_digital V3」と買ったプラグインをオンパレードに使ってます。笑

特にUVI Falconはサンプラー、シンセで15インスタンスくらい活躍させてます。

エモーショナルなギターサウンドに、わかりやすいキャッチーなサビメロとDメロが気に入ってます。

【StudioOne画面】



オリジナル楽曲に困ってるアイドルグループさん、バンドさん、楽曲提供先を随時募集しています!


VALHALLA DSPのVINTAGEVERB買いました。

リバーブのプラグインです。

凄い安くて50ドルです。

今のレートだと6,000円を切りますね。

http://valhalladsp.com

買おう買おうと思いつつ、50ドルで安くてセールもしないので、いつでも買えると思って買いそびれてました。笑


リバーブは「コンボリューション系」「アルゴリズム系」の2種類あるのですが、年末に買った「REmatrix」はコンボリューション系、今回買った「VintageVerb」はアルゴリズム系となります。

本物の空間をサンプリングして畳み込みなんちゃって技術で再現してるのが「コンボリューション」

空間をシミュレートして演算してるのが「アルゴリズム」ですかね?

ツイッターのフォロワーさん達の評価も高く「音が良い」「安い」「軽い」の言うことなし!

機能的にも「15種類のアルゴリズム」と「3種類のモード」を組み合わせて各パラメータでサウンドメイクしていきます。

3種類のモードがなかなか面白く、「1970s」「1980s」「NOW」という順番でだんだん音がキレイにクリアになっていきます。

そしてUIも変わっていくのがいいですね~

【1970s】



【1980s】


【NOW】


そして右下で画面を大きくしたり小さくしたりリサイズもできます。

CPU負荷も私のStudioOneでの表示は「03」で、めちゃ軽いです。

ちなみによく使うアルゴリズムリバーブでNIのRC48は「06」くらい。

きっと私の使い方は、プリセット選んで「NOW」じゃなかったら「NOW」にしてみて、ちょっとパラメーターをいじってから「1970s」「1980s」も試してみて・・・ってことになると思います。

単一画面でノブ配置もわかりやすく非常によくできてます。

音も変なザラつき感もなくクリアで「ザ・リバーブ!」って感じですね。

DAW付属のリバーブに飽きてきたり、サードパーティのリバーブってどんなの?って思ってたら、これを買うことを勧めます。

まさに私がその類なのでw

あと気になってるのはOVERLOUDの「BREVERB2」、UVIの「Sparkverb」

セールのタイミングなどで買ってみようかな?って思ってますが本当に買うかどうかは分かりません 笑

この前のNAMMで発表されてたBrainworx 「bx_digital V3」

UADだけかな?って思ってたら、すぐにPluginAllianceでネイティブ版もリリースされたので買いました。

自分はV2を持ってるので、アップグレード49ドルです。



機能が結構増えてます。

HPF,LPFのカーブ固定だったのが、6dbと12dbの2段階に切り替えられるようになりました。

これは結構ありがたい。

「Pro.Q(プロポーショナルQ)」が搭載です。(ゲインを変えてもQ幅が変わらない?鋭く尖るやつです 笑)



あとはディエッサー部がダイナミックEQになりました。

特定周波数にかけるコンプレッサーみたいに働いて、ファースト、スローの2段階で早さも変えられて、ブーストもできちゃいます。

ゲインスケールも搭載されて全体のゲインを調整できます。

それとHFが超広域40kHzまで設定できるようになりました。

これもありがたいです。



あと「Bass Shfit」「Presence Shfit」がABCの3種類でカーブが変わります。

これはあまり話題になってなさそうな気がするのですが、自分は結構使いますね。



全体的に音質がまろやかになって、ブーストしてもデジタルちっくなシャバシャバ感が減って、アナログちっくなサウンドになってます。

この製品の大きなウリは、至れり尽くせりの豊富な機能の利便性と、Brainworxお家芸のMSにあるのだと思います。

とにかく便利で音質も良い。

そしてミックスにも使えるモノタイプも準備してくれてるという気使い 笑

持っていて損はないと思います。