TPP（環太平洋戦略的経済連携協定）への参加に、菅総理が前向きになっています。そもそもTPPとは一体何？ 参加したら本当に日本にとって利益になるものなのでしょうか？
Trans-Pasific Partnershipの略語です。
日本語訳では様々あるようですが、環太平洋戦略的経済連携協定と呼ばれるのことが多いようです。
経済・貿易に関して、無頓着というか、無知だったというか、最近ようやく見えてきたような気がします。
ほんの極僅かですが、調べてみますと・・・
まあ正直甲乙つけ難い案件ですね。
メリット・デメリットの両方があり、今以上の格差というか日本市場経済の混乱を招きかねないような気もします。
高度成長期にはものづくり（工業産業）で世界でもトップクラスの経済大国となりましたが、果たしてこれによっての巻き返し、起爆剤になるのかというとそうでもなさそうです。
やはり、日本は『ガラパゴス化』してしまっているからでしょうか。
行政の在り方にも問題があるんでしょうけどね。
ただ個人的な意見では、何もせずに指をくわえたままという状態が続くのであれば・・・
思い切ってやってみてもいいのかなって思います。
農家にとっては驚異となるようですが、逆に刺激を与えるということも必要なのかなと・・・
