電話営業とビギナーズラック
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
先日、こちらの記事 で営業の断り方についてのお話をさせていただきました。
つい最近マンションの営業をしている人がやってきて、インタフォン越しにこの効果を確認してみましたが・・・
(`Θ´) やっぱ効果ある!
受け答えは5秒待って・・・ゆっくりのろのろと話す!!
これです!!!
ただ・・5秒って案外長い(笑
3秒でいいですね!3秒!
こんなことを書いていながら、実は私自身、営業のアルバイトをしていたことがあります。←オイオイ
アルバイトをすることになった顛末は
・パチンコにはまった
・給料の半分をすった
・ヤバくなった
この3点を申し上げるだけでだいたいご理解いただけるでしょう(`Θ´)←アホ
ちなみに私はこの経験をして以来、ギャンブルらしいギャンブルには手を出しません。爺ちゃん譲りの適性のなさ(笑
当時立派な正社員だった私は会社に内緒で生活費を稼ぐ必要がありました。
そのため会社が終わってから出来る時間帯のものでなくてはならないし、ある程度しんどくても翌日の仕事に差し支えないものを選択する必要があります。
当時は都内に住んでいましたのでわりと選択肢は多いハズですが、それでも家から近くてそのような条件を満たすアルバイトは限られていました。
そして私は、自分に最も不向きだと思われる営業のアルバイトをするハメになったのです。
これまで何度か申し上げている通り、私は極めて内向的な男です。
自分の内側に興味がある・・・外にある他人や景色などに対する興味よりも、内側に対する興味のほうがずっと強いようです。
友達と話をするのは大好きですが、知らない人と話をすることを極力避けたいタイプ(`Θ´)
そんなわけで、私は中学生くらいのときから営業(特に飛び込み)の仕事だけはやらない・・・というか出来ないと思っていました。
私としては「背に腹は代えられない」という意識で臨んだ世界だったんです。
そのアルバイトの内容は「100円ライターを名入れで売る」というもの。
詳細は書かないほうがいいかと思ったのですが、もうめんどくさいので言いいます(笑
スナックなんかでお店のロゴが入ったライターがありますよね。
ああいったものをかなり安い価格で作って売る仕事でした。
しかも電話で!!!
そう、電話営業だったんですね!(`Θ´)
営業からデザインの打ち合わせまで、全て電話とFAXのみで完結させます。
職場には全国各地の電話帳がひとそろい用意されていて、適当に好きなエリアの電話帳をもってきては「スナック・パブ」と書いてあるページをターゲットにして上から順番に電話をかけます。
相手も商売人ですから忙しいときでなければわりと話を聞いてくれますし、本当の飛び込み営業と比べると、ずっと事務所にいられるし楽だと思います。
教えてくれる人が良かったのもありますが、あれだけ自分には向いてないと思っていた仕事で私は
ナンバー2!
になっちゃった (ノ´Θ`*)アヘアヘ
確かに必死で一生懸命やりましたけど、それでも二ヶ月目でこの成績!
およそ20人くらいの小さな事務所でしたが、私は辞めるまでこのポジションをキープし続けることができました。
ちなみにナンバー1の人とは倍くらいの差があったけど・・・やっぱ頂点の人はすごい(`Θ´)ネ
それでも人に教わった通りにやっただけで、こんな成果が出るなんて自分でも本当に意外でした。
私がずっと抱いていた「自分に営業は向いていない」というのは幻想・・思いこみだったんですね。
以前、苦手意識は思いこみの場合も多々あるという話をさせていただいたことがありますが、このアルバイト経験はその根拠になっています。
もちろんやってみて出来なかったということもあります。
だけど本当の苦手ってのは、やってみて初めて分かるものです(`Θ´)
さて、当初予想していた以上に成果を上げることが出来た私は、ある日電話をかけたスナックでこのようなことを言われました。
「あ!!あなた○○(業者名)さんですね!!こないだおたくでライター注文したんですけどね、いきなりものすごい量の火が出たわよ!!・・・それで・・
お客さんの前髪が燃えたのよ!!
どうしてくれんのよ!!」
(`Θ´;) まじかよ!
リアルな場面が想像できたので個人的には笑いをこらえるのに必死でしたが、アルバイトごときがクレーム対応をするわけにもいかず、すぐに社員の方と交代をしました。
そして偶然か必然か、その後いくつか「前注文したものは半分以上火がつかなかった」などのクレームを耳にすることになります。
私は着火できない100円ライターなんて見たことがありません。今まで一度もありません。
半信半疑で事務所にあるサンプルをコソーリ拝借!
そしたら・・・
ほんとに着かねぇし!(`Θ´;)
だいたい3分の1くらいは不良品でした。
名前が入ったライターなんだから、そのプリント自体に広告宣伝の効果があって、それが最大の売り物です。
だけど、ライターなんだから火つけられないとねえ・・
事実を知った私は、この仕事は一種の詐欺だと結論づけ、辞めることにしました。
割と成績がよかったおかげでそれなりに稼ぐことができたし、ちょうどそのとき音楽のプロを目指していた私におもしろそうな話が舞い込んだタイミングでもありましたので。
そんな怪しげな・・しかも所詮アルバイトのレベルですが、それでも「やってやれないことはない」という思いを強く持った体験。
あ、念のため申し上げますが、仕事というのは
ビギナーズラック
が往々にしてあり得ると思います。
私の成績は明らかにビギナーズラックですが、それでも「適性がないわけじゃない」んだなと思っています(`Θ´)
